サンセット大通りの疑惑 の商品レビュー
ロスの私立探偵エルヴ…
ロスの私立探偵エルヴィス・コールは妻殺しの嫌疑をかけられた実業家テディ・マーティン側の辣腕弁護士ジョナサン・グリーンから依頼を受ける。軽快な展開とポップな語り口が冴えてます。
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私立探偵コールシリー…
私立探偵コールシリーズ。ライトミステリとして暇つぶしに。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
ロスの探偵エルヴィス・コールの6作目。 探偵エルヴィス、また、だまされている。 たぶん読者全員も気づいただろう、 その証拠はにせものだと。 前作で知り合った弁護士にのぼせているから 仕方がないのか。 いやそれよりも、 妻を殺して誘拐を偽装している暇があったら、 凶器は処分しとけと、 突っ込みどころはそこかもしれない。 ミステリとしてはどうかと思うが、 遠距離恋愛の弁護士が息子と共に エルヴィスの自宅を訪ねてくるラブストーリーとしては良かったかも。
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面白かった。コールの狙い通りに展開するのか次作がメッチャ気になるエンディング。でもここで翻訳は途絶えちゃっているのでとても残念。
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崖下の変死体は大富豪夫人だった―ロサンゼルスの私立探偵エルヴィス・コールは、妻殺しの嫌疑をかけられた実業家テディ・マーティン側の辣腕弁護士ジョナサン・グリーンから依頼を受けた。テディの無実を証明するため、凶器を発見した刑事が過去に不正逮捕をしていることを立証したいというのだ。だが...
崖下の変死体は大富豪夫人だった―ロサンゼルスの私立探偵エルヴィス・コールは、妻殺しの嫌疑をかけられた実業家テディ・マーティン側の辣腕弁護士ジョナサン・グリーンから依頼を受けた。テディの無実を証明するため、凶器を発見した刑事が過去に不正逮捕をしていることを立証したいというのだ。だが弁護士側のあまりに強引なやり方に疑念を抱いたコールが発見したものとは…。『死者の河を渉る』に続き、軽快な展開とポップな語り口が冴える、〈探偵エルヴィス・コール〉の会心作。 2000年の3月に刊行されたので、17年も積読状態だった。せっかくだから、この際、東京創元社にシリーズの他の作品も翻訳を希望する。軽快なハードボイルドにすっかりご無沙汰なので。
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