巡洋戦艦“ナイキ"出撃!(下) の商品レビュー
好機と見て、ハンコッ…
好機と見て、ハンコックへの本格的侵攻を開始した敵の大艦隊。一方、迎え撃つは"ナイキ"を旗艦とするサーナウ提督の巡洋戦艦一個戦隊のみ。ハリントンはこの苦境に秘策をもって立ち向かうが。
文庫OFF
ハリントンシリーズの中継ぎとしての位置 表紙 5点渡邊 アキラ 矢口 悟訳 展開 5点1994年著作 文章 7点 内容 660点 合計 677点
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上巻からの続きでだらだらと読んでいたら、下巻は陰謀あり、情報戦あり、もちろん戦闘あり、で両肩をつかまれて「しっかり読め!」とハッパをかけられた感じ(といっても戦闘につながる場面では頻繁にサイドが変わる上に、その切り替えがページの切り替えに重なるところが何か所かあって、「あれ?」と...
上巻からの続きでだらだらと読んでいたら、下巻は陰謀あり、情報戦あり、もちろん戦闘あり、で両肩をつかまれて「しっかり読め!」とハッパをかけられた感じ(といっても戦闘につながる場面では頻繁にサイドが変わる上に、その切り替えがページの切り替えに重なるところが何か所かあって、「あれ?」と混乱することしばしば)。 余談ながら、上巻では名前に大混乱したので、心して読み進めるうち、「おや?」。ロベ…・ス…………・ピエール、サン=ジュストにテニスコート? まさかハリス大統領の「誕生日」は7月ではないだろうなぁ。 巻末の軍事力関係の設定資料的な部分、お好きな人にはたまらないだろう。
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ハリントンシリーズ第3巻(2冊で1巻) 前作で大きな怪我をしたようです 困難が集中するけど、大きな対価も 得ているオナー・ハリントン 自分の容姿にコンプレックスを持って いるようですが、イラストはステキです そして・・・ついに・・・女の幸せも 得られそうです♪
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ちょっと、マンネリ化してきた感もあるな。 おきまりのやな金持ちのボンボンとか出てくるし、 「王国」より「共和国」のほうが「悪」という 昔の海洋小説のパタンもそろそろね。 たいして、目新しいSF要素も無いし奇抜な戦闘もない。 目新しいのは、オナーの初ラブシーンぐらいか?(笑)
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