古本病のかかり方 の商品レビュー
自分が生まれる前に出版された、得体のしれない本との出合いはいつも興奮する。それが未知の世界にあるという点で、それらは常に新しい。いかにして古本病に感染したか、その病歴と闘病の日々、古本の魅力を軽快に綴る。(アマゾン紹介文) すでに20年以上前の本だけど、内容として扱われている本...
自分が生まれる前に出版された、得体のしれない本との出合いはいつも興奮する。それが未知の世界にあるという点で、それらは常に新しい。いかにして古本病に感染したか、その病歴と闘病の日々、古本の魅力を軽快に綴る。(アマゾン紹介文) すでに20年以上前の本だけど、内容として扱われている本はもとより昭和以前のものばかりなのであまり古いとは感じない。 ただ、著者の岡崎さんの近況は『本の雑誌』の連載で語られているだけに、その経過を思わずにはいられなかった。
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