「こねこ」とロシア映画のいま の商品レビュー

杉浦かおり(著者),ユーラシアブックレット編集委員会(編者)

2009/10/04

ロシア映画を観て感動して思わず手にとった本。
作品の解説や、その頃のロシアの背景等が興味深く書かれており、私はすっかりロシア映画の虜となってしまった。
ロシアのお話は（戯曲も含めて）暗いと思われがちだけど、人間味のあふれた話が多く、悲しい話でも何だかあったかい。
この不思議な感覚の謎を解き明かしてくれた。