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トンデモ大予言の後始末 の商品レビュー

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2件のお客様レビュー

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2020/07/26

と学会の本、特に初期の本は大好きだ。 子供の頃の1999年7月に死ぬんだと信じていて、慶シーリーディング、UFO、超能力からあらゆるオカルトを信じていた。高校生の頃ムーを少ない小遣いから毎月買っていながら、変な方向に至らなかったのは全部信じていたからで、全部信じるとそこには矛盾し...

と学会の本、特に初期の本は大好きだ。 子供の頃の1999年7月に死ぬんだと信じていて、慶シーリーディング、UFO、超能力からあらゆるオカルトを信じていた。高校生の頃ムーを少ない小遣いから毎月買っていながら、変な方向に至らなかったのは全部信じていたからで、全部信じるとそこには矛盾しかないことに気がついた。 と学会は、それを、徹底的に理論的に笑う。 新鮮であり、目うろこの世界なのだ。 この本は、2000年、何も起きなかった後に、1999年7月を巡るメディアの騒ぎをまとめる。 結果的に誰も責任を取らなかった。 でも、実は、一番面白いのは、山本先生による、すっごい地味な、ノストラダムスの有名な予言詩の解説だったりする。 結局大したこと言ってないのに、当たったはずだ、当たってる筈だ、当たってないように見えるのは読み方が悪いんだという、いろんな問題を貫く真実が見える。

Posted byブクログ

2009/10/04

と学会会長 山本弘のノストラダムス決着本 結局、火山も爆発しないし 衛星・彗星なーにも降ってこなかった(笑) だけど、ノストラダムス本の著者達は しぶとく生きていく(笑)

Posted byブクログ