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烈風 の商品レビュー

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2009/10/04

37―39 今ひとつ… 「気象予報士のペリイは、同僚とともに、カリブ海でハリケーンの“目”を横断する飛行に挑む。期待通り“目”の中の風景は、筆舌に尽くしがたい感動を呼んだ。だがその帰途、強風に揉まれた機は海上へ不時着し、ペリイは嵐の海へと投げ出される…死を覚悟したペリイだったが、...

37―39 今ひとつ… 「気象予報士のペリイは、同僚とともに、カリブ海でハリケーンの“目”を横断する飛行に挑む。期待通り“目”の中の風景は、筆舌に尽くしがたい感動を呼んだ。だがその帰途、強風に揉まれた機は海上へ不時着し、ペリイは嵐の海へと投げ出される…死を覚悟したペリイだったが、なんとか無人島へと泳ぎついた。そこは偶然にも、“目”に挑む直前に彼らが立ち寄った島だった。人の住まないその島では、なぜか牛の群れが飼われている。放棄された建物で金庫を見つけたペリイは、その中で奇妙な品物を目にした…やがて、救いの手が伸びる。だが、どこからともなく島へとやってきた飛行機に乗ったその人々は、奇妙な服に身を包み、銃を手にしていた…九死に一生を得てイギリスへ戻ったペリイだったが、事件はまだその姿を半分も見せてはいなかった。一連の出来事の裏には意外な黒幕が―思わぬ事態に直面したペリイは、自らの手で真相を解明すべく、陰謀の渦中へと飛びこんでゆく!」書評より

Posted byブクログ