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乙武レポート の商品レビュー

3.9

10件のお客様レビュー

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2021/09/02

ニュースのサブキャスターに起用された、一人の男性のレポートと捉えるべき。 出版された「五体満足」の大ヒットの影響についてもコメントが書かれていて、おもしろかった。(HPの日記より) ※2000.12.1読書のすすめから到着  2001.1.1読書開始  2001.1.2読了  2...

ニュースのサブキャスターに起用された、一人の男性のレポートと捉えるべき。 出版された「五体満足」の大ヒットの影響についてもコメントが書かれていて、おもしろかった。(HPの日記より) ※2000.12.1読書のすすめから到着  2001.1.1読書開始  2001.1.2読了  2005.12.29売却済み

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2015/12/25

この本の特徴は、物理的には、小学生でも読めるように、漢字に振り仮名を打ってくれています。たぶん、乙武氏の意見でしょうが、私は、本を読むときに漢字に苦労しているので、読むスピードが格段にましました。  さて、本の内容ですが、乙武が早稲田大学の4年生の時に、『五体不満足』という本を...

この本の特徴は、物理的には、小学生でも読めるように、漢字に振り仮名を打ってくれています。たぶん、乙武氏の意見でしょうが、私は、本を読むときに漢字に苦労しているので、読むスピードが格段にましました。  さて、本の内容ですが、乙武が早稲田大学の4年生の時に、『五体不満足』という本を出版して、ベストセラーになり、報道等から取材を受けているうちに、TBSの目に留まり、乙武を取材する側で仕事をしてもらったら、乙武しかできない彼独自の視点から取材ができるのではないか?という命題が浮かび、TBSの編集長が乙武に打診したところ、乙武も挑戦してみるということになり、TBSの『ニュースの森』1999年のサブキャスターとして、世界中を取材する奮闘日記です。 毎日見ているテレビ局のことがよくわかり、1分間、アナウンサーがしゃべるのに、1時間の取材が必要なこと。 大勢の力で、一つのニュースができていること。取材する側の苦労。取材するには、相手の心をひきださないといけないから、取材する側もされる側も傷つくこと。  一人の人物を取材した場合、民法は、半年後。1年後にその人物がどのように変化したかを伝えるが、NHKは、伝えることがめったにないこと。 乙武は、障害者だから、障害者を取材しやすいだろうという安直な考えで、サブキャスターを承諾したくはなかったが、結果的に、バリアフリーという主題ばかりが、取材の対象になり、本人がやりたかったことと、仕事上の要求に差異が生じ、1年間でキャスタを降板することに。  理想と現実のはざまが描かれた名本だと存じます。

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2013/10/13

2013-10月13日 古い本だけど、早稲田大学在学中のニュースの森キャスターを務めた体験記。我が子と同世代の話、と思うと受け止め方も違ってくる。 好奇心、行動力、自分の意志がある!強い自分を持ちながらも人の気持ちを読み込むことに長けている。まわりのことへの冷静な判断ができるバラ...

2013-10月13日 古い本だけど、早稲田大学在学中のニュースの森キャスターを務めた体験記。我が子と同世代の話、と思うと受け止め方も違ってくる。 好奇心、行動力、自分の意志がある!強い自分を持ちながらも人の気持ちを読み込むことに長けている。まわりのことへの冷静な判断ができるバランスの良さがすごい!!

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2013/08/23

(2002.02.12読了)(2001.11.02購入) (「MARC」データベースより)amazon 「すばらしい時間と出会いをありがとう」 電動車椅子の青年乙武洋匡が大学生活最後の一年間ニュースキャスターとして挑戦した日々を振り返る。誰にでも読むことが出来るように、漢字への振...

(2002.02.12読了)(2001.11.02購入) (「MARC」データベースより)amazon 「すばらしい時間と出会いをありがとう」 電動車椅子の青年乙武洋匡が大学生活最後の一年間ニュースキャスターとして挑戦した日々を振り返る。誰にでも読むことが出来るように、漢字への振りがな付き。 ☆関連図書(既読) 「五体不満足」乙武洋匡著、講談社、1998.10.20

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2011/04/02

乙武洋匡という人の煩悩に出会える一冊。 乙武さんと言えば「五体不満足」 乙武さんと言えば「いつも笑顔」 乙武さんと言えば「人間のできた人」 全部合ってるけど、なんかちがう。 きっとこの人には、なにかあるはずだ。 そんな期待に応えてくれる本作は、ひとことで言えば "...

乙武洋匡という人の煩悩に出会える一冊。 乙武さんと言えば「五体不満足」 乙武さんと言えば「いつも笑顔」 乙武さんと言えば「人間のできた人」 全部合ってるけど、なんかちがう。 きっとこの人には、なにかあるはずだ。 そんな期待に応えてくれる本作は、ひとことで言えば "「障害者」でひとくくりにしないでくれ。" このメッセージに尽きると思う。 見た目はどうであろうと、人を好きになるし、怒るし、涙する。 それはまさしくその人が、人間であることの証明。でも忘れがちな証明。 自分は何人かの障害を持った人と接したことがあり、 ある人にはよろこばれたことが、ある人には激怒される。そんな経験をしていたので この本は、「記号ではない障害を持った"人"」という事実を改めて考え直す とてもいい手助けになってくれました。

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2011/03/21

乙武さんの学生キャスターとしての経験をぎゅっと圧縮して綴っているもの。とにかく文章が上手いのであっという間に読めてしまう。業界の人との関わりやインタビュアーとしての心情変化(成長)が伝わってくる。個人的にはもっと長くてもいい。

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2009/10/04

五体不満足の後に読んだ本。こちらは五体不満足を出版し、ニュースキャスターになってからのことが書いてある、続編みたいなもの。こちらは正直あまり心に残らなかったなぁ……

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2009/10/04

実は“五体不満足”よりも先にスポーツライターとしての【乙武洋匡】の文章に触れました。感性がするどく、初心者の私にもわかりやすくその選手の人となり、そのスポーツを魅せてくれる文章にぐいぐい引き込まれてから、“五体不満足”を読みました。本家? の自伝的ベストセラーよりもスポーツライタ...

実は“五体不満足”よりも先にスポーツライターとしての【乙武洋匡】の文章に触れました。感性がするどく、初心者の私にもわかりやすくその選手の人となり、そのスポーツを魅せてくれる文章にぐいぐい引き込まれてから、“五体不満足”を読みました。本家? の自伝的ベストセラーよりもスポーツライターとしての活躍のほうが私は好きです。

Posted byブクログ

2009/10/04

乙武クンが五体不満足を出版して有名になった後。大学4年の時に、TBSの番組でキャスターとして過ごした1年をつづった本。現在、スポーツライターとして活躍している彼の原点になったのは言うまでもありません。文面からはまだ若くて初々しい乙武クンの姿が浮かび上がります。

Posted byブクログ

2009/10/04

「障害者は障害のことしかしゃべらない」 これがまちがっているのはよくわかる。 でも障害のことを伝えるのは大切なことだ。

Posted byブクログ