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予知夢 の商品レビュー

3.5

97件のお客様レビュー

  1. 5つ

    6

  2. 4つ

    38

  3. 3つ

    47

  4. 2つ

    4

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2024/05/08

ドラマのガリレオ大好きだったけど原作読んだこと無かったので手に取った。 内海は架空のキャラだったのかな?草薙と湯川の関係がとてもよい。短編で進んでいくけどどの話もしっかり内容があって面白い。シリーズ全話読むことに決めた。謎に2作目から読んでしまったので、とりあえず次は探偵ガリレ...

ドラマのガリレオ大好きだったけど原作読んだこと無かったので手に取った。 内海は架空のキャラだったのかな?草薙と湯川の関係がとてもよい。短編で進んでいくけどどの話もしっかり内容があって面白い。シリーズ全話読むことに決めた。謎に2作目から読んでしまったので、とりあえず次は探偵ガリレオを読む。

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2023/11/04

探偵ガリレオの第2段。 前作同様、コメディタッチの短編ミステリーなんだが、いちばん最後の半ページで、不意討ち的にゾッとさせられるから要注意。こわ~。

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2023/09/15

今まで、東野圭吾さんの本を読んだ事が無く(驚)ガリレオという福山雅治さん主演のドラマは知っているのですが観たことが無く(笑) オススメ評価に誘われるままこちらの本を読んでみました。 とても読みやすい 湯川のシーンには福山雅治が登場 私も第五章の「予知る」が面白かったです。

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2023/08/06

いやー、面白かった。 ガリレオシリーズ第二弾です。第一弾に続き、短編集でした。 どの作品も小気味よくサクサク読めて、しかも「なるほど、そう来たか!」と思わせる展開。 私が単純過ぎるのかも知れませんが… とても楽しめる作品です!オススメ♪

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2023/05/29

福山と、あの音楽が頭に流れる〜 って思いながら読んだ。TVで見たトリックのもあったので多少のネタバレ感があったけど、まあまあおもしろかった。

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2022/04/01

「東野圭吾」の『予知夢』を読みました。 前回読んだ『探偵ガリレオ』の続編で、、、 本作も探偵ガリレオこと「湯川学」が摩訶不思議な事件を論理的に解決するシリーズ2作目です。 -----story------------- 素封家の屋敷に侵入者があった。 犯人は27歳の青年。 2...

「東野圭吾」の『予知夢』を読みました。 前回読んだ『探偵ガリレオ』の続編で、、、 本作も探偵ガリレオこと「湯川学」が摩訶不思議な事件を論理的に解決するシリーズ2作目です。 -----story------------- 素封家の屋敷に侵入者があった。 犯人は27歳の青年。 2階で眠っていた娘を襲おうとしたらしい。 逮捕された犯人は、17年前、その少女と結婚する夢を見たという。 夢に現れた少女が現実に存在するとは? 予知夢はあるのか? ----------------------- 本作品は、以下の5つの連作となっています。  第一章 夢想る(ゆめみる)  第二章 霊視る(みえる)  第三章 騒霊ぐ(さわぐ)  第四章 絞殺る(しめる)  第五章 予知る(しる) 刑事「草薙俊平」と助教授「湯川学」の絶妙なコンビネーションが、円熟味を増した感じがして、前作よりもイイ感じですね。 前作と違うのは「湯川学」が積極的に推理をするようになり、、、 単に「物理学者」ではなく、探偵の目線になっているような感じがする部分かな。 これが、なかなかイイ効果をもたらしていると思います。 このシリーズ期待できますね。 基本的には、オカルト的な事件を科学的な分析により解決していく(トリックを明かす)というストーリーなんですが、、、 『第五章 予知る(しる)』は、非科学的な現象がエピローグとして語られていて、意外性があって、個人的には好きですね。

Posted byブクログ

2022/02/11
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

今回はオカルトがテーマなのか、変わった事件が多め。 なによりも良かったのが3章の「騒霊ぐ」で、まさかの結末には悲しくもなった。 印象に深いのは「予知る」の最後はゾッとした。 伊豆に旅行しに行く場面で終わっていたが、駆け落ちなのか、バッグの中に何か入っていたのか…余計に考えが膨らんでしまった。 シリーズ1作目にもあったがたびたび、湯川と課長さんの意見よく合うくだりがクスリと笑えた。 湯川が科学に弱い草薙を楽しそうにからかうのも信頼が見えて良かった。

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2021/09/11

ガリレオシリーズの短編集。 短編集は読み易くて良い。 内容が面白ければなお良い。 ガリレオならではの物理学トリック。 私は全くと言って良いほど物理学に疎いので、どのトリックも新鮮で面白い。 物理学に精通した人はどんな風に読んでいるのか気になる。

Posted byブクログ

2021/03/14

『容疑者Xの献身』を読んだからには(以下省略) 草薙・湯川コンビが活躍する短編小説第二弾です。 「夢想る」:ある男が住居侵入を行い、逃走中に人を轢いた為に捕まった。 その男の話を聞くと、侵入した家には自分の運命の人がいるとの事。 しかも、その名前は男が小学生である頃からハッキリ...

『容疑者Xの献身』を読んだからには(以下省略) 草薙・湯川コンビが活躍する短編小説第二弾です。 「夢想る」:ある男が住居侵入を行い、逃走中に人を轢いた為に捕まった。 その男の話を聞くと、侵入した家には自分の運命の人がいるとの事。 しかも、その名前は男が小学生である頃からハッキリと明言していたのだった。 なぜその「運命の人」である女子高生の名前を知り得たのか。草薙と湯川が謎に挑む。 …この話では“物理学的な解明”はなく、湯川が単なる有能な探偵役になっている感がある。 しかも謎が解けたところで結局犯罪の内容に変化は無く、ちょっと物足りない。★★ 「霊視る」:自分の親友が、自分の彼女に好意を持っているらしいと知った。 ひょんな事からその親友の部屋で留守番をしていると、彼女の霊と思える姿を見てしまう。 心配になった男は彼女の友人に確認を頼むが、彼女は殺されていた。 そしてその犯人は親友であった。。。 この話も物理学というよりかは心理的な話になっている。(少しは理工学も関係するが) 被害者が実は悪人で、容疑者は悩みぬいた末の犯行であったのが涙を誘う。 湯川が普通の探偵になってきているのが気掛かりであるが。★★ 「騒霊ぐ」:姉から「知人を助けてほしい」との依頼があり、力を貸す事になる草薙。 依頼内容は行方不明の夫を捜して欲しいとの事。 ある老女の家が怪しいと踏み、乗り込んでみると突然、ポルターガイスト現象に遭遇してしまう。。。 ようやく学者・湯川の面目躍如である。 湯川にかかればポルターガイストも条件次第のようだ。 草薙が女性に縁が無いのがよくわかる作品。★★★ 「絞殺る」:零細工場の社長があるホテルで絞殺による他殺体として発見される。 社長には多額の保険金が掛けられており、アリバイもはっきりしない妻が第一容疑者としてマークされるが。。。 余りにも悲しい物語。 社長・妻・従業員がそれぞれに確固たる考えを持って行動し、 ある意味「完全犯罪」を成し遂げている。良作。★★★★ 「予知る」:不倫をしている男の相手が、男の目の前(向かい合わせのマンションの一室)で首を吊って自殺した。 しかし、隣の部屋に住む子供が「3日前に同じ光景を目撃した」と言い出す。 果たして、その子は予知夢を見たのだろうか? 今までの作品と少し趣が異なり、完全に事件が決着する前に話は終わっている。 その終わり方がまた良い。本当の予知無も存在するかもしれないと思わせる。★★★ 相変わらすの草薙と湯川である。そういう意味では安心して読める一冊と言えよう。 ただ、「探偵ガリレオ」の時とは違い、『超常現象を物理学で完全解明』という訳ではない。 「夢想る」「霊視る」では物理学者・湯川というより名探偵・湯川といった感を受ける。 それでも楽しめる人であれば問題ないが、個人的には常に物理学的なアプローチで勝負して欲しかった。 湯川の注意力が素晴らしい事はわかるのだが。。。 しかしこの後『容疑者X』に続く事を考えると、いわゆる「天才・湯川」を描いているのはありかも。 普通に楽しめる。3点。

Posted byブクログ

2020/05/24

ガリレオシリーズの短編小説。短編なので短い時間で読みやすいが強いインプレッションは感じない。推理はおもしろく、単純に楽しめる。しかしながら相変わらず東野圭吾の下調べには驚嘆する。通勤・通学で本を読む方にはうってつけかも!?

Posted byブクログ