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ゲシュタポ・狂気の歴史 の商品レビュー

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4件のお客様レビュー

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ナチスが民主主義体制…

ナチスが民主主義体制下でいかにして独裁権力を得たか、ゲシュタポの恐るべき巧妙さ等について詳しく記録されている。いとも簡単に独裁に飲み込まれてしまう社会、あまりに軽率に個人の人権を放棄してしまう民衆。もっと政治に関心を持たねば、と強く感じさせられる本。

文庫OFF

2022/08/18

ナチス時代の映画、小説にはほぼ必ず出てくるんやけど実態がよくわからないゲシュタポ。創設からドイツ敗戦による崩壊までの通史やねんけど、ちょっと描写が感情的に過ぎるところあり。まぁレジスタンスとしてゲシュタポにパクられてたって言う著者の背景考えたらしゃあない面もあるし、種本自体古いの...

ナチス時代の映画、小説にはほぼ必ず出てくるんやけど実態がよくわからないゲシュタポ。創設からドイツ敗戦による崩壊までの通史やねんけど、ちょっと描写が感情的に過ぎるところあり。まぁレジスタンスとしてゲシュタポにパクられてたって言う著者の背景考えたらしゃあない面もあるし、種本自体古いのもあるけど、顔立ちから性格を云々するとかあまり趣味良くないかな。

Posted byブクログ

2011/04/09

ゲシュタポは権力の中枢にあった。ヒムラーは本当の教養がなかった。ただの農業学校の卒業。 ゲシュタポの各事務所はそれぞれ自己流で仕事を進め、内部の壁は厳重に保たれ、隣の機関で起こっていることwに感知しないという秘密保持の鉄則があった。

Posted byブクログ

2009/10/04

 ナチの秘密警察・ゲシュタポに焦点を当てた本。ゲシュタポは実のところ数は多くなかったものの、巧みな戦術で情報を収集していました。

Posted byブクログ