現代英米情報辞典 の商品レビュー
おすすめ資料 第20回英米文化圏の「常識」を読む(2007.4.13) 英米文化の基礎知識を文学・芸術・社会など広い分野にわたって解説した辞典です。 アメリカ・イギリスの小説や映画に接して、微妙な違和感を持つことはありませんか。 (ほかのどの文化でもそうであるように)英米文化...
おすすめ資料 第20回英米文化圏の「常識」を読む(2007.4.13) 英米文化の基礎知識を文学・芸術・社会など広い分野にわたって解説した辞典です。 アメリカ・イギリスの小説や映画に接して、微妙な違和感を持つことはありませんか。 (ほかのどの文化でもそうであるように)英米文化圏内でのみ共有されている知識というものが存在します。 異なる文化の中にいる私達にはそれがピンとこないことが多いのです。 たとえば、登場人物が口にする引用句の意味や由来、ある固有名詞が持たされているイメージなど。 こういったものを逐一理解しなくても話の筋を追うことはできてしまうものですが、これらがときに作品のテーマに関わっていることがあります。 あるいは、設定されたテーマそのものを理解するのに文化的背景の知識が不可欠な場合もあります。 刊行が2000年と少し古くなってしまったことだけが難ですが、「精読」が必要なとき、英米作品をより深く理解する助けになりうる資料です。
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入れてもらった。Prince様に1ページ使っている。コールポーターは1/3ページ。それにしてもすごいエネルギーだ。圧倒される。
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