星空を歩く の商品レビュー
読んでいます。 (2014年1月25日) 読み終えました。 「凍てつく夜気に漂う望遠鏡の金属的なにおい」(216ページ) が、印象的。 (2014年1月26日)
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一年12ヶ月の月ごとの代表的天体の紹介から、折々の天文学の話題を解説していく読み物。 渡部潤一さんは国立天文台の広報を長く担当されている方で、一般向けの文章のうまさ・分かりやすさは当代一かもしれません。 取り上げているトピックは1990年代のものが中心で、シューメーカー・レ...
一年12ヶ月の月ごとの代表的天体の紹介から、折々の天文学の話題を解説していく読み物。 渡部潤一さんは国立天文台の広報を長く担当されている方で、一般向けの文章のうまさ・分かりやすさは当代一かもしれません。 取り上げているトピックは1990年代のものが中心で、シューメーカー・レビー第9彗星の木星衝突やしし座流星群の騒ぎなど、当時を知る人には懐かしく思えます。織り交ぜられたエピソードが面白く、読んでいてホッとする本です。
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