過去はいつも新しく、未来はつねに懐かしい の商品レビュー
中平卓馬との対話に始まり中平卓馬との対話で終わる、インタビューや対談を主に集めた本。森山大道口語篇という感じだろうか。一部を除いてそれほど面白い話が語られるわけではないが、中平卓馬との対話「8月2日 山の上ホテル」などが再録されているのは貴重だし、嬉しい。
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[ 内容 ] ’68年10・21、新宿の闇に未来を視た! 中平卓馬・東松照明・安井仲治・アッジェ、遠野…未知なる過去を抱いて、さあ、懐かしい未来へ。 [ 目次 ] 写真という言葉をなくせ(中平卓馬・森山大道) 8月2日・山の上ホテル(中平卓馬・森山大道) 写真のなかの「私」をめ...
[ 内容 ] ’68年10・21、新宿の闇に未来を視た! 中平卓馬・東松照明・安井仲治・アッジェ、遠野…未知なる過去を抱いて、さあ、懐かしい未来へ。 [ 目次 ] 写真という言葉をなくせ(中平卓馬・森山大道) 8月2日・山の上ホテル(中平卓馬・森山大道) 写真のなかの「私」をめぐって(東松照明・森山大道) わからない写真家大いに語る(荒木経惟・深瀬昌久・森山大道) 独白 森山大道の世界―僕の三種の神器はオートバイとジュークボックスとクリスマスツリー 遠野物語 あのひとはまだ旅をしているのです 中平卓馬への手紙 二都物語 白昼の通り魔・北島敬三〔ほか〕 [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]
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手にとる。 てきとーに開いたページからてきとーに読む。 飽きたら即効で閉じる。(言うてもこれ対談集だし、結構分厚いしね。) んでまた別の時、てきとーに開いたページから読み出す。 それがこの本のめぐの楽しみ方です。 写真家・森山大道の、三十年分のいわゆる対談を集めたも...
手にとる。 てきとーに開いたページからてきとーに読む。 飽きたら即効で閉じる。(言うてもこれ対談集だし、結構分厚いしね。) んでまた別の時、てきとーに開いたページから読み出す。 それがこの本のめぐの楽しみ方です。 写真家・森山大道の、三十年分のいわゆる対談を集めたものです。 おもしろい言葉であふれてますよ。 そして、タイトルが大好きです。 未来は懐かしいものという感覚も、過去は新しいという感覚も、恐ろしいくらいようわかります。時間というものが、過去から現在、現在から未来へ、と流れているとは思いません。むしろ、その逆で、未来から現在へ、現在から過去へ、流れているような気がする。というか時間軸なんて正しいものなのかな・・時間と空間、つまり時空に過去や未来などあるのかな。現在はあるとしても。 未来は過去だし、過去は未来な気もするし・・ とりあいず、最近めぐにとって世界は何でもアリすぎて困ってるんだよ。 まぁこの人みたいに、一生何かを追いたいな。別に何も探してないよ、でも、いつもなぜか追ってみたくなるんだ、って感じでね。ただ考えたり味わったり通り過ぎたりすることが好きなだけで、答えなんて本当はいらないもんなぁ・・
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幾度本屋さんで手に取ってやめたか。 4年越しでようやく購入。 こんなに逡巡いた本は初めてかも、高いしな。 もうタイトルと表紙の写真でKOです。
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