三千世界の鴉を殺し(3) の商品レビュー

津守時生(著者)

サラディンとルシファ…

[文庫ＯＦＦ]

サラディンとルシファはやっぱり合うッ!!!内科のベンことカジャは相変わらず可愛いし、この巻ではルシファがあのサイコドクターズを泣かします!

サラディンの方はとも…

[文庫ＯＦＦ]

サラディンの方はともかくとして、ルシファーってサラディンをどう思ってるんだろう？二人が幸せになってくれることを祈ります。

シリーズ第３弾。主人…

[文庫ＯＦＦ]

シリーズ第３弾。主人公ルシファードと外科医サラディンの関係にドキドキです。どちらかというと女性向けかも・・・。内科医カジャとの関係もパワーアップして、ますます目が離せない一冊。面白いです。

まず表紙を開いてカラ…

[文庫ＯＦＦ]

まず表紙を開いてカラーの口絵によろめきます。ルシファー色っぽい～。「マッドでサイコな変態外科医」との関係も少しずつ変化が…。

2016/03/14

気づいたわ。私、サラが嫌いだってことに（笑）なんかさ、表面には出さないけど読者にはだだ漏れなワガママさ？傲慢さ？じゃない？そりゃ勿論200歳越えの大人だから周りの人には特にそう思わせることはないし（裏で何かしてるかもしれん）、作家さんの意図したものかもしれんけどね。なんか、彼の言動がいちいちイラッとするわけです。ところでカジャ氏は痛い目に遭いましたね。意図的にテレパスしようとしてしちゃあかんのです、ルシファード相手には。

2009/10/04

「シャイターン」
彼を見るなり女テロリストはそう叫んだ。
遠い昔、地球に会った宗教で「悪魔」のことを指す言葉。
事実、ルシファードの名は「悪魔」を意味した。
彼にその名をつけた「母親」は、宇宙をまたにかける長い旅に出ている。その悲しい願いとたくさんの秘密を、胸の奥に秘めたまま…。
サラディンにもまた、遠い昔、悲しい運命で引き裂かれた誇り高く美しい母がいた。ルシファードの言葉でよみがえる痛みに、彼は涙を流す…。
波瀾に満ちたルシファとサラディンの生まれ。今、二人の心と秘密が交錯する…。