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グリーン・マイル の商品レビュー

4.1

23件のお客様レビュー

  1. 5つ

    7

  2. 4つ

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2024/02/12

です、です、そうです 流石です 嫌な奴は、思いっきり嫌な奴に 他は思いやりを持って・・・ 読み終えた後Netflixで見てしまいました どっちも良かった

Posted byブクログ

2024/01/18

長編小説。 届いた時に思ってたより分厚くて尻込みしてしまった。 しかも分厚い上に本文は二段組だった。 商業本で二段組の本は初めて見たなあ。(同人誌だとページ数を減らして印刷代、頒布価格を安くする為に二段、三段組の小説は見たことがある) 6冊の分冊で販売された本が一冊になった本らし...

長編小説。 届いた時に思ってたより分厚くて尻込みしてしまった。 しかも分厚い上に本文は二段組だった。 商業本で二段組の本は初めて見たなあ。(同人誌だとページ数を減らして印刷代、頒布価格を安くする為に二段、三段組の小説は見たことがある) 6冊の分冊で販売された本が一冊になった本らしく、他のキングの本と違って繰り返しの文章があってそこが読んでて少し煩わしかったが仕方ない。 あとは前半で鼠の描写が多かったり、嫌な看守がどれだけ嫌な奴が書かれているのがくどかったり、きっと終わりまで書いてから本になったらここはもっと簡潔に削られているのでは?と思う部分はあった。 自分が病気になってから人の死について興味が出て来たからこの死刑囚と看守がメインの本を手に取った。 内容からして読んでて楽しい気分になる本ではないのだが思ったよりすらすら読めた。(それでも読了までにまるまる1ヶ月はかかったが) 最後の方で真犯人がわかったところは予想してなかったから面白く感じた。 人の死を身近に感じることができて読んで良かったと思う。 病気のまま生きるのは楽しくないし、苦しいから私も早く死んでしまいたいなと思うことがままある。 キングの他の本もまた読んでみようと思う。

Posted byブクログ

2021/08/14

作者の本では珍しく感動系の本。 ショーシャンクの空もそうだったかな。 この当時は2週間ごとに発刊されていて楽しみだった。 感動深く読み応えがある。

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2021/01/08

映画化されたグリーンマイルの原作本。映画公開前に読んで、あまり面白く無いなあと思いながら映画を見たら、映画の方がもっと面白く無かった。 小説の映画化は、読者のイメージがあるので違和感を感じる人も多いと思う。 小説に「映画化」の帯がある場合は、映画を先に見て読んだほうが良いかもしれ...

映画化されたグリーンマイルの原作本。映画公開前に読んで、あまり面白く無いなあと思いながら映画を見たら、映画の方がもっと面白く無かった。 小説の映画化は、読者のイメージがあるので違和感を感じる人も多いと思う。 小説に「映画化」の帯がある場合は、映画を先に見て読んだほうが良いかもしれない。

Posted byブクログ

2023/10/22

原作は知らなくても、映画ならきっと他に人もタイトルを聞いた事はあるかも知れない。 色々な人が歩むグリーンマイルの意味をじっくりと考えさせられる。

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2013/07/26

本当のやさしさとは、正義とは何か? 人として生きるとは、死ぬとはどういうことなのか? 洗練された文章で語りかけてくる。 深い。

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2013/01/04

感動の一冊 処刑シーンは想像力のキャパシティを超え、とても映画は観れなかった、 そういう意味でも感慨深い本

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2012/10/10

ジャンルSFでいいのかしらん?これも映画からはいったけど、もう泣くしかないっ >< 主人公が無実だけど死にたがる気持ちが痛い ><

Posted byブクログ

2011/09/19

特殊な能力をもつ死刑囚と看守の交流物語。 映画にもなりましたが、映画はかなりエピソードが削られているので、是非とも本を!

Posted byブクログ

2011/07/21

キング氏の作品を読むのは久しぶりです。 っていうかあまり読んでないんですが… ミザリーは怖かった… 後はペットセメタリーは読んだなあ。(うちの猫に似てるんで) この方の本は結構の確立で映画化されてますね。 この本は映画の方を見てはいないのですが先に知っていたのでトムハンク...

キング氏の作品を読むのは久しぶりです。 っていうかあまり読んでないんですが… ミザリーは怖かった… 後はペットセメタリーは読んだなあ。(うちの猫に似てるんで) この方の本は結構の確立で映画化されてますね。 この本は映画の方を見てはいないのですが先に知っていたのでトムハンクスの顔が読みながらちらついて苦笑してしまいました。 読み終わって前書きを読まないで読み出したほうが良かったなあ…とちょっと後悔。先に小道具がわかってしまうのはちょっと寂しい。(まあ、あらすじは映画化された際色々報道されてたので大筋は知ってはいたのですが)自分は6冊あるこの作品は一冊づつ違うお話だと思ってました… ぐいぐいと先を読ませる語りは相変わらずすごいなあ、と思いました。それと現在の語り手が紡ぐ現在と過去の二つのストーリーどちらも次の展開が気になる、と言うところが見事。個人的には二人のヒロインが魅力的で良いなあ~と。その反面なんであんな悪人が出てこなきゃあならないのかな、と思うところも。(まあそうでないと話が始まりませんけど…)そういった悪人に今まで出会ってこなかったことに感謝しつつ、これからも出会わないことを祈ります。 面白いとかそういう話ではないのですね、多分。奇跡、だと思います。闇の中にポッとともされた灯火。そんなお話だったと思います。

Posted byブクログ