証券投資理論入門 の商品レビュー

大村敬一(著者),俊野雅司(著者)

2018/08/05

まったく初めてのジャンルなので、精神破壊攻撃がはんぱない。これが入門書だなんて、絶望を味わう。
生理的に受け付けないので、まずは『ブラック・スワン』で心を落ち着けよう。
未来は予測不可能で不確実性に満ち溢れているので、実体のないものに投資するなんて、根本的に信じられないのだが…。

2010/02/06

日経文庫。2005年。証券投資の入門書。リスク・リターンの関係やCAPM、オプションなどについて簡単に説明している。網羅的な内容。より詳しい内容を知るには、さらに専門的なものを選択するのが良い。あくまでも入門書。とはいえ、数式で説明している部分が多々あり、とっつきにくい可能性もある。立ち読み程度でも良いだろう。