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詩的言語の革命(第3部) の商品レビュー

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2014/10/31

[ 内容 ] 19世紀後半のフランス。 国家という政治経済組織の内部における文芸テクストの役割と命運を、古代宗教の秘儀とのアナロジーで考察。 マラルメとロートレアモンにおける言語主体とディスクールのドラスティックな変革をレポート。 [ 目次 ] 1 経済・社会構成体内でのテクス...

[ 内容 ] 19世紀後半のフランス。 国家という政治経済組織の内部における文芸テクストの役割と命運を、古代宗教の秘儀とのアナロジーで考察。 マラルメとロートレアモンにおける言語主体とディスクールのドラスティックな変革をレポート。 [ 目次 ] 1 経済・社会構成体内でのテクスト 2 権力および階級意識の維持と制限 3 政治的、あるいはその他のアナーキズム 4 結婚と父親的機能 5 秘儀―社会コードの裏地 6 主体不在の権力の審級 7 境界線を超えて 8 至高権を求めて―英雄・演劇・歌 「知性の激怒した」 [ 問題提起 ] [ 結論 ] [ コメント ] [ 読了した日 ]

Posted byブクログ