監禁 の商品レビュー
狂信者が1人の女の子…
狂信者が1人の女の子を誘拐する。必死で追いかける女の子の父親。いつ助かるの?どうなるの?とハラハラしながら読みました。一気に読めます。
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牧師に誘拐された娘を…
牧師に誘拐された娘を助けるために妻と共に捜索に駆け回る。ホラーミステリーといった感じで、緊迫した展開が楽しめる。
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映画にもなった「ボー…
映画にもなった「ボーンコレクター」の作者でもあります。サスペンスとミステリが上手いバランスで、最後まで「ほほー、そうなったか・・・」と思わせるところがあります。 サイコもののこわさというより、ストーリーのひねりが面白い小説です
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神に憑かれた牧師は生…
神に憑かれた牧師は生贄として少女を誘拐。娘の行方を追う父親。狂気の牧師と追跡する父親の対決。
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ジェフリーディーヴァー のライムシリーズではない本、久々に読んだかも? 以前も読んでいたはずなんだけど忘れてて再読。 ライムシリーズにはない、主要人物の退場シーンが結構えげつなかったりもするが、セラピストの悪魔的な魅力と、なぜミーガンがさらわれたのか?というワイダニットパートが最高の出来。 個人的にはある登場人物の復活がめちゃくちゃ嬉しかった。うーん、やはりディーヴァーは陽の作家だね。安心。 セラピストの悪魔さ、父と娘の確執などヒューマンパートもしっかりしてて読み応えヨシ。やはりディーヴァーは、どこを取ってもそつがないなあ。また久々にディーヴァー にハマる予感しかない!
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リンカーンライムシリーズ好きです。 前からその他の作品も気になっていたので まず本書を手に取りました。 犯人は最初から読者にはわかった状況での進行。 「これで楽しめるところはあるんだろうか?」 と正直疑問に思ったのが最初。 その後も思った通りのストーリー展開ではあ...
リンカーンライムシリーズ好きです。 前からその他の作品も気になっていたので まず本書を手に取りました。 犯人は最初から読者にはわかった状況での進行。 「これで楽しめるところはあるんだろうか?」 と正直疑問に思ったのが最初。 その後も思った通りのストーリー展開ではあったものの、 人物描写は非常に素晴らしいと思う。 謎解きの要素は無いが、ハラハラドキドキは 十分感じさせてくれる作品でしたよ★
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結構エグいし、「?」ってところもあるんだけど、続きが気になってどんどん読めるところはなかなか。 こういうものとして楽しむのがよろしいかと。
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さすがディーヴァーだけあって、読ませる小説になっている。 リンカーン・ライムシリーズでは主要人物が死ぬことがないので、緊張感に欠けるところがある。 これは読み切りだからか、主要と思っていた人物がいとも簡単に殺されてしまう。 これは読みなれたディーヴァーと違うぞ、と思っていると…あれっ?となってしまった。 良くも悪くもディーヴァーらしい作品。
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狂った精神科医に誘拐監禁された娘。その行方を追う弁護士の夫と、元妻。 ディーヴァーの初期作品なので、つっこみ所は満載です。 いや、ディーヴァーだと思うから、つっこみいれたくなるんであって、別の人なら、それも新人なら大絶賛なんだろうww にしても、ライムシリーズとは感触が...
狂った精神科医に誘拐監禁された娘。その行方を追う弁護士の夫と、元妻。 ディーヴァーの初期作品なので、つっこみ所は満載です。 いや、ディーヴァーだと思うから、つっこみいれたくなるんであって、別の人なら、それも新人なら大絶賛なんだろうww にしても、ライムシリーズとは感触が違う。ディーヴァーは、作品によって文体とか色々かえることができるんだろう。で、その器用さで、かえって損をしているとディーヴァーの初期作品を読むと毎度思います。 ともあれ、この犯人のサイコパスっぷりが半端じゃない。 で、なんでこの娘にこだわるのか、っていうのがわかった時には「やられました」って感じ。ちゃんと伏線はってるんだけど、他に目を取られてやられちゃうの。この目くらましは、ホント上手いよね、ディーヴァー。 ま、ちょっとエグいところもあるけど、ボーンコレクターに比べたらエグくない。 「死の開幕」と違って、キャラそれぞれに共感できるところも多かったしねww
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リンカーン・ライムシリーズで、その後名を馳せるジェフリー・ディーヴァーの初期の作品。 酒に酔い、危うく自殺しかけたミーガンは、あるセラピストの元を訪れる。 それが、この悪夢の始まりだった。 ミーガンを家出に見せかけ誘拐したアーロン・マシューズ。 そして、このミーガンの家出に疑問...
リンカーン・ライムシリーズで、その後名を馳せるジェフリー・ディーヴァーの初期の作品。 酒に酔い、危うく自殺しかけたミーガンは、あるセラピストの元を訪れる。 それが、この悪夢の始まりだった。 ミーガンを家出に見せかけ誘拐したアーロン・マシューズ。 そして、このミーガンの家出に疑問を持ち、彼女を探し始める弁護士である父親のテイト。 別れた妻や親友の刑事、そしてミーガンの元カレらと協力しながら、たどりついたのは思いもかけない真相だった…! さすがディーヴァー。 アーロンの魔の手に恐怖し、ミーガンの脱出劇に手に汗握り、追い詰めるテイトの姿にわくわくし、そして随所に散らばる真相に驚かされる、まさに息もつかせぬ作品。 ディーバー作品の中では、比較的短いと思うので、読んでみようかと悩んでいる方は、まずこのあたりからいかがでしょうか?
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