気になる部分 の商品レビュー
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これもおもしろかった〜。 妄想が「おいおい、どこいっちゃうんだい?」ってくらい果てしない。 岸本さんは翻訳家ということだけど、そんな翻訳家の岸本さんにエッセイを書くことを勧めた人に「ありがとう」と言いたい。 岸本さんが翻訳を手がけた本も、いろいろ読みたくなってきました。
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図書館でたまたま手に取った本だが、自分的大ヒット。すごい自虐的ネタなのに笑える。もっと世に出ても良さそうなのにな・・・
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読んでるうちに「あぁ…あるある」となってくる 空想(妄想?)好きならきっとすきなはず! この本のせいで私も「マスター」と聞くと頭の中で「マタスー」に変換されるようになってしまいました。
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読みたかったものを図書館で見つけたときの快感というのは何物にも変えがたい。。 そして、それが面白かったときの喜びといったら、ホントにもう。。
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電車で読んでいてニヤニヤしてしまい、危険です。妄想族(?)万歳! 岸本さんの訳した本、読んでみたくなりました。
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この人感覚が何かを超越しちゃってるよw え?そんなとこ指摘しちゃう? みたいな。 それがとても心地よかったw
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正確に言うと旧年30日に読んだ。今年一冊目に相応しい面白さなので、これから始めます。ニコルソン・ベイカーなどの翻訳で知られる美人天才翻訳家岸本佐知子のエッセイ。例えば、「人はなぜシュワルツェネッガーの“ツェ”を発音しないのか」などの謎が解き明かされている。読みながら一回は笑うので...
正確に言うと旧年30日に読んだ。今年一冊目に相応しい面白さなので、これから始めます。ニコルソン・ベイカーなどの翻訳で知られる美人天才翻訳家岸本佐知子のエッセイ。例えば、「人はなぜシュワルツェネッガーの“ツェ”を発音しないのか」などの謎が解き明かされている。読みながら一回は笑うので、気にする人は人前で読まないほうが良い。古本や図書館で入手できる可能性が少なく、文庫化もされていないが、ちゃんと金を払う価値は結構ある(たぶん取り寄せになる)。キノコづくしの話が一番好き。あと、いじめられっこエピソードが悲しいけど、悲しさが逆に愛しくなった。かわいい女の子のいじめられっこエピソードって胸がキュンとする。と、俺が彼女の訳した「エドウィン・マルハウス」にあまりにも感動したため、今は度を超した絶賛と憧れすら抱いているので、冷静に感想が書けません。
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家ではトイレに置いてあるのですが(失礼!)、トイレの前を通りかかると家族の 「くっくっくっ…」 という笑い声が聞こえてきたりします。 「あ〜、読んでいるんだな〜」 とか思う…。 わかるわかる…と思うところの多い、不思議視点の爆笑エッセイです。これは電車の中で読むのは絶対にやめた方...
家ではトイレに置いてあるのですが(失礼!)、トイレの前を通りかかると家族の 「くっくっくっ…」 という笑い声が聞こえてきたりします。 「あ〜、読んでいるんだな〜」 とか思う…。 わかるわかる…と思うところの多い、不思議視点の爆笑エッセイです。これは電車の中で読むのは絶対にやめた方がいい…!
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妄想暴走っぷりが、尊敬にあたいします。ホントこんな笑いが大好きなんです。でも、ときおり激しく共感できたりしてしまい、やばぁッ!!とか思う自分がいたり。とにかく、読んで笑って気分すっきり。僕の宝物の一冊です。
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声を出して笑える変人エッセイの快作(怪作)。これを読めばいかにも狼なんて怖くないし、通勤電車は戦場だし、男性の乳首にも存在意義があるのを知ることが出来るだろう。著者の翻訳にも興味が沸く。
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