アンネナプキンの社会史 の商品レビュー
宝島文庫にしては真面…
宝島文庫にしては真面目な内容。昔の女性は苦労したのだろうなと思わされました。
文庫OFF
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※このレビューにはネタバレを含みます
今や当たり前に使われている、「生理用ナプキン」の社会史。 女性がいかに「処置」してきたか、生理と、それを処置するためのものたちがどう扱われてきたか、などをまとめている。
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1992〜1993年宝島社がJICC出版局だった当時読了。 生理用品の古今東西、出版当時の女性の月経についての扱い等、非常に良くまとめられた本。フィールドワークについての下りはその労力に多大な敬意を表さざるを得ない。 今現在読んでも古くない。ということは月経についての意識が社会も...
1992〜1993年宝島社がJICC出版局だった当時読了。 生理用品の古今東西、出版当時の女性の月経についての扱い等、非常に良くまとめられた本。フィールドワークについての下りはその労力に多大な敬意を表さざるを得ない。 今現在読んでも古くない。ということは月経についての意識が社会も女性自身も20年前と何ら変わっていないということなのだろうか?
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