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ローマ散策 の商品レビュー

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6件のお客様レビュー

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2013/09/02

(2003.01.27読了)(2001.10.26購入) (「BOOK」データベースより)amazon 驚異と魅惑にみちた“永遠の都”ローマ、泉の水音にさそわれながら、数かずの遺跡をたずね、石畳の街路や広場に歩をはこべば、はるか古代、中世からルネッサンス、バロックと、幾層にも積み...

(2003.01.27読了)(2001.10.26購入) (「BOOK」データベースより)amazon 驚異と魅惑にみちた“永遠の都”ローマ、泉の水音にさそわれながら、数かずの遺跡をたずね、石畳の街路や広場に歩をはこべば、はるか古代、中世からルネッサンス、バロックと、幾層にも積み重なった時代の歴史と文化が、次つぎと私たち旅びとの前に姿をあらわす。尽きせぬローマの魅力のありかを解き明かす待望のローマ案内。旅行者必携。

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2012/06/28

3000年の歴史の時間を、今のローマのさまざまなモノから浮かびあがらせてくれる、ローマの奥を知る案内書かな。

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2012/05/21

8年前、すでに絶版だったこの本を求めてどれだけ走りまわったことか。 手に入れておいて本当によかった。というか未だこの名著が絶版なのに、悲しさと寂しさを覚える。 この作品は一体なんなのか。随筆なのか、はたまた詩か。 著者は様々な街角に刻まれた歴史や文学をたどりながら、ローマを散策...

8年前、すでに絶版だったこの本を求めてどれだけ走りまわったことか。 手に入れておいて本当によかった。というか未だこの名著が絶版なのに、悲しさと寂しさを覚える。 この作品は一体なんなのか。随筆なのか、はたまた詩か。 著者は様々な街角に刻まれた歴史や文学をたどりながら、ローマを散策する。そこに引いた、客観的な視点はとぼしい。情感たっぷり、主観たっぷりにローマに浸るのである。 著者の深い知識とローマに対する愛情が全編にわたって溢れかえっている。 この本を読んで、私はローマに行きたくなったのだ。 今回、ローマに行くにあたって再読。嫁さんにも進めた。結局、この本もともにローマに行くことになった。

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2011/05/20

歴史や文学へ思いを馳せながら、ローマの町を散策する書.歴史、文学の記述は簡潔ながら普通の観光案内書の比ではない.著者の知識の深さとローマへの愛情に敬服させられる.それでいて,著者の思い入れは自然で嫌みがない.この本を手にローマを歩いてみると,ほとんど一行,一行に奥行きが感じられ,...

歴史や文学へ思いを馳せながら、ローマの町を散策する書.歴史、文学の記述は簡潔ながら普通の観光案内書の比ではない.著者の知識の深さとローマへの愛情に敬服させられる.それでいて,著者の思い入れは自然で嫌みがない.この本を手にローマを歩いてみると,ほとんど一行,一行に奥行きが感じられ,つきるところがない.しばらくたって読み返すと,また新しい発見があり,この小さな新書にどれほどのものが詰まっているか実感することになる. 続編を書いてほしい..

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2011/05/15

[ 内容 ] 驚異と魅惑にみちた“永遠の都”ローマ、泉の水音にさそわれながら、数かずの遺跡をたずね、石畳の街路や広場に歩をはこべば、はるか古代、中世からルネッサンス、バロックと、幾層にも積み重なった時代の歴史と文化が、次つぎと私たち旅びとの前に姿をあらわす。 尽きせぬローマの魅力...

[ 内容 ] 驚異と魅惑にみちた“永遠の都”ローマ、泉の水音にさそわれながら、数かずの遺跡をたずね、石畳の街路や広場に歩をはこべば、はるか古代、中世からルネッサンス、バロックと、幾層にも積み重なった時代の歴史と文化が、次つぎと私たち旅びとの前に姿をあらわす。 尽きせぬローマの魅力のありかを解き明かす待望のローマ案内。 旅行者必携。 [ 目次 ] 1 カンピドッリオの丘に立って 2 七つの丘とテーヴェレ河 3 スペイン階段を見下ろしながら 4 オベリスクをたどって 5 バロックの噴水 6 即興詩人の広場 7 月下の迷路をさまよって 8 破壊されたルネッサンスの街路 9 S・P・Q・Rと異神たち [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]

Posted byブクログ

2009/11/18

映画を通して見るローマ、という訳ではないが所々映画のエピソードが入り親しみやすい。ただ、ネタバレが嫌いな私としてはおそるおそる読む羽目に…。ま、年取ると忘れっぽくなるから大丈夫でしょう(笑)

Posted byブクログ