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飛天の道 の商品レビュー

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2019/01/12

2018/11/20 詳細は、こちらをご覧ください。 『あとりえ「パ・そ・ぼ」の本棚とノート』 → http://pasobo2010.blog.fc2.com/blog-entry-1053.html   サントリー美術館で開催された 「平等院鳳凰堂 平成修理完成記念 天上の舞...

2018/11/20 詳細は、こちらをご覧ください。 『あとりえ「パ・そ・ぼ」の本棚とノート』 → http://pasobo2010.blog.fc2.com/blog-entry-1053.html   サントリー美術館で開催された 「平等院鳳凰堂 平成修理完成記念 天上の舞 飛天の美」をみて、興味が出てきました。  飛天の歴史 美しい姿 もっと知りたい! この本には、インド、東南アジア、シルクロード、中国、朝鮮、日本の遺跡の写真が  「飛天」に絞り込んで紹介されています。 壁画などに描かれた飛天のうち、古くて判別しにくいものは、 著者のスケッチやイラストが描かれていて、イメージが膨らみます。 これまでも遺跡の話や写真には関心があったけれど、 ターゲットを「飛天」に絞り込んであるので、すごく新鮮! 地方や文化、仏教の変遷によって 飛天の意味も美しさも違っているんですね。  天から降りてくる軽やかな飛天。   仏の周りを飛び交う美しい飛天。  人間性のある暖かい雰囲気の飛天 飛天から連想する「天女」では「羽衣伝説」が思い浮かびます。 その他にもたくさんの民話のなかに、じつはたくさん「飛天」が登場しているんですね。 天にあこがれながら、人間世界で生きることが、飛天を象徴として語り継がれてきたのだなぁと思いました。

Posted byブクログ