プログラミング作法 の商品レビュー
基礎的だが実践的なプログラミングの作法集。プログラミングをやるなら本書に書かれている内容は一通り頭に入っているべきであろう。 注意点としては、2000年に出版された本であるために、C++を「できたてほやほやの言語」と言っており、STLも「標準となるかわからない」と言及されている...
基礎的だが実践的なプログラミングの作法集。プログラミングをやるなら本書に書かれている内容は一通り頭に入っているべきであろう。 注意点としては、2000年に出版された本であるために、C++を「できたてほやほやの言語」と言っており、STLも「標準となるかわからない」と言及されていることである。もはや2012年現在ではC++でSTLを使用しない方が「悪いコード」であろう。言語機能に関する記述については、言語の進化を鑑みて読む必要があると思う。
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コーディング技術向上のために本を探していた時に、この本を見つけました。Amazonでもレビューがたくさん書かれているので、有効な本だと思います。 本書の内容は、コーディング技術を中心としており、簡単に理解できる内容から、理解に時間がかかる内容まで含まれていました。 よくあるソフ...
コーディング技術向上のために本を探していた時に、この本を見つけました。Amazonでもレビューがたくさん書かれているので、有効な本だと思います。 本書の内容は、コーディング技術を中心としており、簡単に理解できる内容から、理解に時間がかかる内容まで含まれていました。 よくあるソフトウェアの方法論でなく、コーディングやデバックの内容が中心です。 自分がオススメするのは、デバックの章の内容で、経験からわかるデバックのツボのようなことを記述しています。自分は10年以上実装をしていますが、「そうそう」と頷ける内容でした。 例えば、「5.3. 手がかりのない困難なデバック」・・・・では、「バグを再現できるようにしよう」「分割統治しよう」「出力表示によってバグ探索範囲をせばめよう」・・・という感じでデバックのコツが記述されています。 読んだ後は、自分は参考書のように机の左はじに置いておきます。 ・経験を凝縮した内容なので、コーディングの経験を積みたい方にお勧めします。 ・一般的な記述法や、プログラミングガイドとしてもたいへんすばらしいので、独学でプログラミングをしている方にもお勧めします。
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プログラミング歴2年のまだまだ新米プログラマですが、いかに自分が雑なプログラミングをしていたか思い知らされました。 言語を特定しないメタレベルでの話題も多いですが、想定しているレイヤーは全体的に低めです。主にC言語を使った解説ですが、bashやPerlもちょくちょく出てきます。当...
プログラミング歴2年のまだまだ新米プログラマですが、いかに自分が雑なプログラミングをしていたか思い知らされました。 言語を特定しないメタレベルでの話題も多いですが、想定しているレイヤーは全体的に低めです。主にC言語を使った解説ですが、bashやPerlもちょくちょく出てきます。当然、サンプルコードにはポインタが多用されているので、まずはC言語の周辺知識を固めてから読むべきです。自分はデータ構造をしっかり勉強してこなかったので、2章のハッシュテーブルの項で早くも躓きました。 自分が初心者というのもあって、一回読んだだけではこの本の真の価値は理解できていないんだろうなというのが正直な感想です。数ヶ月後にもう一度読み直してみるつもりです。(2011.08.30)
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プログラマなら読んでおいた方がよさそうなので読んでみた。 自分が読むには早すぎたかもしれない・・・。 コードがどういうものなのか、大部分が分からない・・・。
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多少なりともプログラミングするんだったらこういう本を早い段階で読んでおくべきだよなぁ。 『達人プログラマー』に通づるもありつつ、よりプログラミングに対して実践的な内容。Cをベースにした解説なので、メモリの取り方とかデータ構造とか低いレイヤーの話が多い。 でも、高級言語を日常使...
多少なりともプログラミングするんだったらこういう本を早い段階で読んでおくべきだよなぁ。 『達人プログラマー』に通づるもありつつ、よりプログラミングに対して実践的な内容。Cをベースにした解説なので、メモリの取り方とかデータ構造とか低いレイヤーの話が多い。 でも、高級言語を日常使っているからといってそういった話を全く気にしないでプログラミングしてよいはずもないし、むしろどちらかというと意識すべき話。 後半の移植性だとか、記法については、まだ「そうは言っても生産性とのからみで現実的には」と言い訳したくなる部分。また内容的にもハードよりの話でいまいちぴんとこなかった。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
C言語の勉強に適した1冊です。 ps. 20年ほど前の話で申し訳ありません。 最初にK&RのC言語の本で、C言語の勉強をしました。 すぐにはC言語でプログラムをうまく書くことはできなかったので、 UNIXのソースコードで勉強するようにしました。 最初はC Beautifierのソースコードを使っていました。 リカーシブコールを使うと単純な構造のプログラムになることがわかりました。 リカーシブコールは、場合によってはスタックオーバフロを招くので、 なんでも使えばいいものではないことをMISRA-Cを勉強して知りました。 本書は、MISRA-Cのような作法と、それ以外の作法を理解する、よい出発点となると思います。 自動車向けのように安全性が必要なシステムでは、メモリの利用量、計算時間が見積もりにくいリカーシブコールを使うことは原則として行わないMISRA-Cのようなプログラミング作法が大切なので、併せて関連書籍を読むとよいと思います。 日本語でもMISRA-C研究会から2冊参考資料がでているようです。
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翻訳物の情報系書籍ってなんでこう文章が冗長なんだろう。全ての情報を訳し切ろうとしているせいなのか…。きちんと読み切れないまま売却。
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やはりプログラミング界のバイブル的な本だけあって、読んでいて非常に勉強になる。 というか、今まできちんと読んだことがなかったのが恥ずかしいくらい…。 タイトル通り、コーディングの作法についても大変勉強になるが、この本の内容はそれだけにとどまらない。データ構造・アルゴリズムやテスト...
やはりプログラミング界のバイブル的な本だけあって、読んでいて非常に勉強になる。 というか、今まできちんと読んだことがなかったのが恥ずかしいくらい…。 タイトル通り、コーディングの作法についても大変勉強になるが、この本の内容はそれだけにとどまらない。データ構造・アルゴリズムやテスト手法についての基礎的な内容についても言及されており、それぞれの章に実践的なコーディング例が紹介されている。 またソースの言語もC言語、C++、Javaなど多方面からアプローチされており、手続き型言語とオブジェクト指向言語の両パラダイムでの実現方法が知れることもありがたい。 巻末にはそれぞれの章でのポイントが箇条書きで記されているので、コーディング作業で悩んだ際に辞書的な使い方もできる。 仕事としてコードを書く人には必読の一冊だと思う。
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プログラミングを仕事/趣味としている人は1度読んでおくといいかも。 数個アプリやシステムを書いた後、自分のコードの書き方について考え始めたあたりで読むと効果的。
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読み終わった、というより途中で投げた。 書かれている文章や掲載されているコードはどれも難解に思え、読むのに時間がかかる。 その割には、コンピュータサイエンスを先行している自分にとっては、目新しい知識は仕入れられないと思った。
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