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ナショナリズムの仁・義 の商品レビュー

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2020/11/12

「ナショナリズムの仁・義」西部邁著、PHP研究所、2000.12.25 222p ¥1,365 C0030 (2020.11.12読了)(2002.11.21購入) 【目次】 はじめに 一章 近代への懐疑―諭吉と漱石 二章 ナツィオなきアメリカの悲喜劇 三章 「皮膚」としての国...

「ナショナリズムの仁・義」西部邁著、PHP研究所、2000.12.25 222p ¥1,365 C0030 (2020.11.12読了)(2002.11.21購入) 【目次】 はじめに 一章 近代への懐疑―諭吉と漱石 二章 ナツィオなきアメリカの悲喜劇 三章 「皮膚」としての国家 四章 主権という有害な観念 五章 伝統とは何か―保守思想の拠点 六章 神話と象徴―天皇をめぐって 七章 憲法意識―宗教的自然と歴史的当然 八章 危機における指導者の条件―「サイバー」の幻覚のなかで 九章 大衆が国家を簒奪した 十章 国体の正価 十一章 ヴォランティアの権理とサーヴィスの義務 十二章 電子国家という無残な未来像 ☆関連図書(既読) 「ナショナリズム」大沢真幸・島田雅彦・中島岳志・ヤマザキマリ著、NHK出版、2020.09.30 「日本のナショナリズム」上山春平著、至誠堂新書、1965.. 「愛国心」清水幾太郎著、岩波新書、1950.03.10 「君主論」マキャヴェッリ著・黒田正利訳、岩波文庫、1935.08.15 (「BOOK」データベースより)amazon 自らの「歴史の物語」を取り戻せ。日本人のアイデンティティを問う最新評論集。本書は、ナショナリズムの意義を、原則的な理解と状況的な判断の双方に意を用いながら説いたものである。

Posted byブクログ