鏡の国のアリス の商品レビュー
う~ん、この物語は難解だなぁ。 正直なところ KiKi にはよくわかりませんでした。 ダジャレ的なものが多すぎるうえに、これが「訳文」であることを考えると、「正しい反応の仕方」がまったくわからないんですよね~。 もちろん、この手のナンセンス文学に「正しい反応の仕方」な~んて...
う~ん、この物語は難解だなぁ。 正直なところ KiKi にはよくわかりませんでした。 ダジャレ的なものが多すぎるうえに、これが「訳文」であることを考えると、「正しい反応の仕方」がまったくわからないんですよね~。 もちろん、この手のナンセンス文学に「正しい反応の仕方」な~んていうものがあるのかどうかはわからないんですけどね。 でも、やっぱりダジャレっていうやつは「オリジナル言語」で語られて初めて面白さがあるものだと思うし、この物語のように「マザー・グース」を多用している物語ではそれに親しんでいる下地みたいなものも要求されるような気がするんですよ。 ついでに言えば、トランプ遊び(ふしぎの国~)にしろ、チェス(鏡の国~)にしろ、KiKi の場合はあんまり遊びとして馴染んでいないので、そこもちょっとねぇ・・・・・。 訳者の脇さんはあとがきで チェスの規則を知らないとお話が楽しめないんじゃないかと心配する必要はありません。 と仰っていますが、チェス盤になぞらえた世界で物語が進行している以上、やっぱり知らないよりは知っている方が楽しめることが多いんじゃないかと、半分僻み根性も手伝って感じてしまうのです。 とにかく KiKi には最初から最後までよくわからなかった・・・・・ということもあっての物言いだとは分かっているんですけどね。 (全文はブログにて)
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「不思議」よりもロジック色が強いです 相変わらず意味がわかりません 悔しいからきっとこれから何度も読むのでしょう
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本気で難しい‼ ほんとは5こにしたかったけど、理解できなかったとこも多々あって、悔しいから☆4つ笑 アリスまじ研究したいよぉ。
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『不思議~』にある不思議な勢い、というものはなくなって、その代わりに数段練られていておはなしとして成立するようにできあがっています。 で、後書きにあるように不思議で楽しい話にもかかわらず全体に寂寥感が漂っています。 その混ざり具合からか子供子供していた前作のアリスから幾分か成長し...
『不思議~』にある不思議な勢い、というものはなくなって、その代わりに数段練られていておはなしとして成立するようにできあがっています。 で、後書きにあるように不思議で楽しい話にもかかわらず全体に寂寥感が漂っています。 その混ざり具合からか子供子供していた前作のアリスから幾分か成長している雰囲気にも感じられるような気もしたり。
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鏡の国なので、 逆からの目線で見ないと、ページが進みません。 児童書にしてはちょっと難しいと思います。 私はどちらかと言うと不思議の国の方が好きですね。
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- ネタバレ
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あのアニメは、『不思議〜』と『鏡の国〜』を合わせたものだったのね。マザー・グースは結構知っているつもりだったけれど、ハンプティ・ダンプティ以外知らない詩ばかりだった。残念。最期に赤の女王を揺すっていたら子猫になった場面を、ビジュアルで(挿絵じゃなく)見たような気がするんだけれど…いつだったかなぁ? 長生きすると、記憶があっちゃこっちゃになってて困るわ☆(2008-05-17L)(2013-12-22L)
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チェスのルールを勉強したいと思いました。てか猫出てほしかった…。 いや、ダイナとかでなくてチェシャ猫の方。 あと、アリスは原文を読んでこそ笑える作品だと思います。いつか読みたい…。
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あの有名なハンプティ・ダンプティが出てきます。アリスは色々大変です。大分前に読んでいるので「不思議」とごっちゃになってます。(私の頭の中で)
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あたし的には不思議の国のアリスよりこっちが好き。 不思議の国のアリスと同様に頭がこんがらがった 汗" 本当変な人達多いねw 帽子やさんまた出てきたから嬉しかった
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