スカーレット・ウィザード(4) の商品レビュー
ケリーを拉致した海賊…
ケリーを拉致した海賊はふれてはいけない物にふれ、ケリーの逆鱗に触れた。彼らは必死で逃げるも、ケリーはそれを許さず、リミッターをはずしたダイアナと…
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海賊ケリーと大財閥の…
海賊ケリーと大財閥の女王ジャスミンの物語第四巻。拉致されたケリーの救出劇、反撃。やっと一息ついたら、今度は息子のダニエルが誘拐。固唾を呑む展開が続きます。この巻でケリーの過去が明らかになります。
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前巻でちょいと出産祝いを取りに行ったケリーの船が感応頭脳を操るアレンジャーとケリーから有用なゲートの情報を引き出そうと考えた無茶な海賊のせいで捕らわれ、救出に向かったダイアナとジャスミンは、冒頭でケリーを回収した後その無茶な海賊を屠るためにダイアナのリミッターを解除。すさまじい速さでおよそ現状の船で出せる速度ではないため、この伝説も封印することに。 ケリーは取り戻したが、今度は二人の子どもが誘拐された。 ハラハラするところでまたもや次巻に続く。 何よりもまだ幹部始末してない。怒りMAXの夫婦に敵う者はいるのだろうか。
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何でもない そんなことでは怒らない 流せる話の方が多いのだけど、 絶対に触れてはいけないところに もし触れられたのならば 許さない 許せない 俺が 俺であるために 一番大事なところ 今までも一つところに これほど 長くとどまったことがない 長い付き合いになるから 知られたくないものを 知られてしまう危険を抱きながら進まないわけにはいかない いつまでいるか いつまでもいるのか
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[江東区図書館] スカーレット・ウィザード4巻。 読んだのは遠い昔。デルフィニアに次いで知って?出版当時に読み漁っていたはず。 図書館でふと田中芳樹(銀英伝)のシリーズが並べられているのを見たらその手のライトノベルが懐かしくなって、当時好きだった菊池秀幸と茅田砂胡を探してしまっ...
[江東区図書館] スカーレット・ウィザード4巻。 読んだのは遠い昔。デルフィニアに次いで知って?出版当時に読み漁っていたはず。 図書館でふと田中芳樹(銀英伝)のシリーズが並べられているのを見たらその手のライトノベルが懐かしくなって、当時好きだった菊池秀幸と茅田砂胡を探してしまった。 好きと言いつつ記憶力のない自分に感謝。 読み始めてすぐ主人公同士のコンセプトや掛け合い漫才のような二人のやりとりは懐かしく思い出されたものの、読んだところまでに相槌を打つ感じのいい思い出し加減で、ストーリー自体は最後まで思い出すことなく楽しく読めた。 ダニエル無事奪還。でもケリーの重い過去が少しだけ明かされていく。 ★デルフィニア戦記(王女グリンダ)⇒スカーレット・ウィザード⇒暁の天使たち⇒クラッシュ・ブレイズ⇒天使たちの課外活動⇒トゥルークの海賊⇒海賊と女王の航宙記 ★桐原家~、もものき~
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ケリーを怒らせた海賊たちがぼろくそにやっつけられると、ようやく少し、ケリーの過去が見えてきた。 それは、とんでもないことから始まったひどい話の生き残りがケリーだという話なのであるが、ある意味タブーとされる部分の話だ。 ケリーはそれを知ったものを生かしておくつもりはなかったけれど、ジャスミンのとりなしでなんとか何人かは命を繋ぐことができた。 ただ、そこでとんでもない事件が起こる。 ケリーとジャスミン、二人の息子が誘拐されたのだ。 慌てて救出に向かう二人だったが…… という話でした。 いや、なんというか、小説は漫画に比べて内容をもりだくさんだなあ……と。 一つのシリーズを続けて読んでいると頭がハレーションを起こしてくるんだけど、どこからどこまでがこの巻の内容だったっけ? となります。 もちろん、どっちがいいとか悪いとかではないのだけれど、漫画と小説を交互に読んでいると、時々、区別がつかなくなって、びっくりします。 何はともあれ、最後と思われる大救出劇が始まるのですから、楽しみにしていたいと思います。
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4巻。中々死なない海賊軍団。 そして今度は嬰児誘拐か…。ま、赤子は自分を守れないし一番誘拐されやすいでしょうが。
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面白いよ。 相変わらず、駅を降り損ねるぐらい面白い。 ケリーの過去の設定も、 ジャスミンの身体の設定も、 面白い。 でもそのわりには、人としての深みがちと足りない。 複雑性とでもいうか。 意外なところで死人が出たのに、 驚いた。
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【図書館本】ここまで一気に読めてしまう小説というのも久しぶりな気がする……。 クーア夫妻が最強(凶?)すぎる! 今回は両者とも怒髪天を突いたので、迫力あったなぁ。“こちら側”の世界にいるのに、恐怖を感じたもの。さすが。二人の喧嘩は周りにとって大迷惑w デル戦のあの夫婦よりも色々大...
【図書館本】ここまで一気に読めてしまう小説というのも久しぶりな気がする……。 クーア夫妻が最強(凶?)すぎる! 今回は両者とも怒髪天を突いたので、迫力あったなぁ。“こちら側”の世界にいるのに、恐怖を感じたもの。さすが。二人の喧嘩は周りにとって大迷惑w デル戦のあの夫婦よりも色々大変なんじゃないか……? 最終巻と外伝ががぜん楽しみだ!
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