ライディング・ザ・ブレット の商品レビュー
母親の病院にヒッチハイクで向かう主人公。 どうやら死神の車に乗ってしまったらしい。 死は恐れるべきものなのか? ストーリーとしての恐怖感も面白いですが、最後に書かれる「死」に対する比喩と考察もまた面白い。しっかりしたホラー短編なのに、親子愛やら死生観やら、見どころ多め。ただ、ち...
母親の病院にヒッチハイクで向かう主人公。 どうやら死神の車に乗ってしまったらしい。 死は恐れるべきものなのか? ストーリーとしての恐怖感も面白いですが、最後に書かれる「死」に対する比喩と考察もまた面白い。しっかりしたホラー短編なのに、親子愛やら死生観やら、見どころ多め。ただ、ちょっとあっけない終わりだったので星はやや少なめ。
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積読消化 ネタ的にはキング十八番って感じ(夜、霧、田舎つかメイン州、でかいアメ車、死者) 安心して読めるけど盛り上がりには欠けた キングの小説が読みたいけど時間があまりないときにいいかも 個人的にはもうひとひねり欲しかったな
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キングらしい、オドロオドロシイ表紙・・・ キングらしからぬ、少ない枚数、正味124頁。 ある日、大学生のアランのもとに、離れて暮らしている母が倒れ、入院したとの連絡が届く。 母ひとり子ひとりで、懸命に自分を育ててくれた母を愛するアラン。 故障している車は諦め、ヒッチハイクで急ぎ...
キングらしい、オドロオドロシイ表紙・・・ キングらしからぬ、少ない枚数、正味124頁。 ある日、大学生のアランのもとに、離れて暮らしている母が倒れ、入院したとの連絡が届く。 母ひとり子ひとりで、懸命に自分を育ててくれた母を愛するアラン。 故障している車は諦め、ヒッチハイクで急ぎ故郷を目指す。 凶々しく輝く仲秋の月の光、墓地、ジョージ・ストーブと疾駆する車・・・ 自分と母と、どちらを選ぶ? お膳立ては十分にこわい。 そして、いい意味で裏切られる。
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一気に読めるキングの本 今回から「図書館」というカテゴリ作りました 借りて読んだ本を忘れない為に・・・(笑)
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母親が倒れたという知らせに、ヒッチハイクで病院に向かう青年が体験した、車中での奇妙な出来事とは…。元々はキングがネットONLYで公開した作品を、邦訳・書籍化したもの…だったはず。決してつまらなくはないが、特に印象に残るでもなく、キング好きのコレクターズアイテム以上のものではないか...
母親が倒れたという知らせに、ヒッチハイクで病院に向かう青年が体験した、車中での奇妙な出来事とは…。元々はキングがネットONLYで公開した作品を、邦訳・書籍化したもの…だったはず。決してつまらなくはないが、特に印象に残るでもなく、キング好きのコレクターズアイテム以上のものではないかも。映画化される(された?)という話をどこかで見たような…。
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2000/3/14に インターネット経由で発売した 所謂電子本だそうです だから 彼には珍しく 短編です キングワールドをサクサク 体感するのにはぴったりな 一冊です 長めのお話が好きなので 星は三つです
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母が倒れたという知らせを受け、ヒッチハイクで病院へ向かうアランの身に起こったのは――ただ怖いばかりじゃなく、母一人子一人で生きてきた親子愛にホロリとする作品。
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