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出合茶屋 の商品レビュー

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2件のお客様レビュー

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2014/06/14
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※このレビューにはネタバレを含みます

図書館にて「大坂」を舞台にした時代物で検索して見つかった本。武士を捨て貸本屋を始めた町之介が文政年間(1818~1830)の大坂・浪速を舞台に、豪商の後家・綾乃、旦那替えを頼まれた妾奉公のお菊、公家に仕える京娘・佐知などと奔放な性を謳歌する。序盤から油ゼミとか大阪弁?~だすワ等、江戸時代物にしてはカタカナ表記が多く違和感がきつかった、難波・天神橋・九条村、と大阪生まれには懐かしい地名が登場するが庶民情景は少なく、多くの妾を持ち50人以上の子を儲けた第11代将軍家斉の町人文化の時代背景に合わせた作品。

Posted byブクログ

2009/10/04

3/1読了 なんとなく借りてみたけど、ちょっと色モノでした(恥 各章で必ずそんな描写が… でも時代小説なので面白く読めた。

Posted byブクログ