こどもの詩 の商品レビュー
読売新聞で連載されて…
読売新聞で連載されていた子供たちの詩のコーナーをまとめた本です。微笑ましかったり、ドキリとさせられたり、子供たちの素直な感性が嬉しくなります。
文庫OFF
2019.10.26 子供の時にしか出せない感性、純粋という言葉が最も似合うけれど 深いと言えば深いし 無知で無垢、ゆえに輝く言葉と ある意味おとなからすればシュールな世界観
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「木って/気持ちよさそう/ゆらゆらゆれている/えだが/楽しそうにゆれている/太いえだ/細いえだ/みんな気持ちよさそう/まるでなにかがおこりそう」(木) ー 「おしっこ したくて/がまんできないときって/へんなダンス/おどっちゃうんだよ」(おしっこ) ー 「天気よほうは/きかないよ...
「木って/気持ちよさそう/ゆらゆらゆれている/えだが/楽しそうにゆれている/太いえだ/細いえだ/みんな気持ちよさそう/まるでなにかがおこりそう」(木) ー 「おしっこ したくて/がまんできないときって/へんなダンス/おどっちゃうんだよ」(おしっこ) ー 「天気よほうは/きかないよ/天気は/あしたのおたのしみ」(えんそく) ー 「おかあさん/どうして/この ひとつのお口で/うたが できるの」(うた)
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笑えて泣けて。 心底が洗われるようだ。 サンタクロースさんへ さんたさんののっている となかいをください とべるとなかいです ほんものですよ おもちゃじゃだめです おねがいします
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資料番号:011266178 ご利用の細則:貸出可能です 備考:【元の所在場所】自動書庫 http://lib-yuki.city.yuki.lg.jp/info/shoko.html
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こどもたちの発想と着眼点にはかなわない。 たとえば五歳の女の子のこんな発言(あるいは発見)。 (お店やさんごっこをしていて) “これ(かさ)は あめのおとが よくきこえる きかいです” …だって! こどもにはかなわないなあ。
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こどもって純粋、なんて言葉では片づけられない。おみそれしました、ってとこでしょうか。 眠れない夜にもおすすめ。
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学校の生徒会室にあった本で、会議があるごとに暇な時は読んでました。こどもの詩というだけあってこどもらしい、気付かない部分がいっぱいです。
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