瀕死の双六問屋 の商品レビュー
2013年12月03日読了。キヨシローによるエッセイ・雑文・マンガ・イラスト・オススメ曲紹介とガッタゴッタ煮の雑誌「TV Bros」連載記事の編集本。ちょっとした言葉の選び方・フレーズにいかにもな「キヨシローらしさ」ひねくれ・子どもっぽさ・純粋さ・怒り・センチメントなどが感じられ...
2013年12月03日読了。キヨシローによるエッセイ・雑文・マンガ・イラスト・オススメ曲紹介とガッタゴッタ煮の雑誌「TV Bros」連載記事の編集本。ちょっとした言葉の選び方・フレーズにいかにもな「キヨシローらしさ」ひねくれ・子どもっぽさ・純粋さ・怒り・センチメントなどが感じられる。穏やかな前半・イントロから虚実入り混じりどこだか分からない地点へ展開していく構成や文章のリズムも大変面白い。もちろんマンガ・イラストの味もなかなかのもの、読み応えあった。1998~2001年という連載期間が「冬の十字架」発売中止にまつわるゴタゴタとかぶる時期であり、単純なレコード会社批判的な文章が目に付くのは読んでいてあまり気持ちのいいものではないが・・・それもキヨシローの純粋さゆえ、か。彼が今生きていたら何を思い、どう活動していただろうか?
Posted by
ROCK MY SOUL!YES! 清志郎のお薦めmusic紹介付きで、2週間置きに約2年間に渡って綴られたつぶやき。 ことばが音楽のように心に滲みわたる。 なぜだろう、そこには愛があるから! 愛って言葉をこんなにカッコよく言い放てる大人になりたいものです。 選書:川島
Posted by
絶版にならないうちに早く買うんだ!清志郎の才気あふるる文章はもちろん、付録のCDが最強!「瀕死の双六問屋のテーマ」「遠いシナリオ」「フリーターソング」どれも鳥肌モノです。
Posted by
- 1