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塔の物語 の商品レビュー

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タロットをテーマにし…

タロットをテーマにしたホラー短篇集の第一巻。塔にまつわる作品を集めているが、ホラーに限らず、ファンタジーやミステリーも含まれている。

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アンソロジーホラー。…

アンソロジーホラー。マーガリタ・ラスキー「塔」、ゲーテ「骸骨踊り」、小松左京「高層都市の崩壊」などさまざまな「塔」の物語13編収録。思わず唸ってしまう作品群。角川ホラー文庫です

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豪華な作家たちが集結…

豪華な作家たちが集結した傑作アンソロジー。「塔」がテーマとなっています。

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井上雅彦は作家として…

井上雅彦は作家としてよりアンソロジー編者として優れているが、出版社を変えて似たようなことを何度もやられるとさすがに飽きる。

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2023/04/05

序章 井上雅彦 塔 マーガニタ・ラスキ James Barrie「The Third Ghost Book」 1955年 星の塔 高橋克彦 週刊小説 1988年4月15日(原題 お隠れさま怖い) 市庁舎の幽霊 水見稜 S-Fマガジン 1986年7月 城館 皆川博子 ミステ...

序章 井上雅彦 塔 マーガニタ・ラスキ James Barrie「The Third Ghost Book」 1955年 星の塔 高橋克彦 週刊小説 1988年4月15日(原題 お隠れさま怖い) 市庁舎の幽霊 水見稜 S-Fマガジン 1986年7月 城館 皆川博子 ミステリマガジン 1991年4月 カリヤーンの塔 中野美代子 On the Line 1991年7月 骸骨踊り ヨハン・ヴォルフガング・ゲーテ 1815年 煙突奇談 地味井平造 探偵趣味 1926年6月 蠅 都筑道夫 ヒッチコックマガジン 1960年8月(原題 蠅が落ちる) 蝙蝠鐘楼 オーガスト・ダーレス Weird Tales 1926年5月 ロンドン塔の判官 高木彬光 宝石 1954年1月(原題 塔の判官) 高層都市の崩壊 小松左京 産経新聞夕刊 1964年12月 摩天楼 島尾敏雄 文学星座 1947年8月 塔 堀敏実 ショートショートランド 1983年7月 終章 井上雅彦 解題 井上雅彦

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2014/07/19

収録作/初出 マーガリスタ・ラスキー「塔」『恐怖の1ダース』中田耕治・編 講談社 大村美根子訳 高橋克彦「星の塔」『星の塔』文春文庫 ☆水見綾 「市庁舎の幽霊」SFマガジン 86年7月号 皆川博子「城館」『結ぶ』文藝春秋 中野美代子「カリヤーンの塔」『眠る石』ハルキ文庫...

収録作/初出 マーガリスタ・ラスキー「塔」『恐怖の1ダース』中田耕治・編 講談社 大村美根子訳 高橋克彦「星の塔」『星の塔』文春文庫 ☆水見綾 「市庁舎の幽霊」SFマガジン 86年7月号 皆川博子「城館」『結ぶ』文藝春秋 中野美代子「カリヤーンの塔」『眠る石』ハルキ文庫 ゲーテ「骸骨踊り」『ゲーテ詩集』角川文庫 手塚富雄訳 ☆地味井平造「煙突奇談」『奇想の森 ミステリーの愉しみ1』立風書房 ☆都筑道夫「蠅」『十七人目の死神』角川書店 オーガスト・ダーレス「蝙蝠鐘楼」新青年 昭和4年7月号 妹尾アキ夫訳 高木彬光「ロンドン塔の判官」『吸血の祭典』出版芸術社 小松左京「高層都市の崩壊」『小松左京ショートショート全集』勁分社 ☆島尾敏雄「摩天楼」『島尾敏雄全集 第2巻』晶文社 堀敏実「塔」ショートショートランド 83年7月号 講談社

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2012/10/31

タイトル通り「塔」テーマの作品を集めたもの。まさに古今東西の塔にまつわる物語が集めてあって愉しめた。 小松左京の作品が短くも奇妙な味で好み。

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2012/03/30

個人的なホラーの定義とは少し違ったような気がします。 ホラーというよりは、ちょっと毛色の違うファンタジーのような。 でもタロットカードの大アルカナをモチーフにしてあるのが面白いですね。続編が楽しみです。

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2009/10/04

幽霊の少年の話が一番好きだなあ。西欧の町並みを描いているけれど、内容はSFという組み合わせがいい。(2002.10.21)

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