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翼ある蛇 の商品レビュー

3.5

16件のお客様レビュー

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「蛇神」の続編ですが…

「蛇神」の続編ですが、この作品だけでも楽しめます。が、前作と話がつながった瞬間ゾクゾクしました。

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いきなりですが、「ダ…

いきなりですが、「ダヴィンチコード」が面白かったひと、つまり、雑学、うんちく、また、グレアム・ハンコックの「神々の指紋」系の、超古代、オーパース、神話、などが好きな方はおもしろいと思います。ホラーにはなっていませんが、それに「ダビンチ…」みたいなスリリングさもありませんが、「古代...

いきなりですが、「ダヴィンチコード」が面白かったひと、つまり、雑学、うんちく、また、グレアム・ハンコックの「神々の指紋」系の、超古代、オーパース、神話、などが好きな方はおもしろいと思います。ホラーにはなっていませんが、それに「ダビンチ…」みたいなスリリングさもありませんが、「古代をテーマにした仮説」の話を面白く読ませてくれます

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シリーズ第2弾!!と…

シリーズ第2弾!!とても怖いです。ホームページに不気味なメッセージが書き込まれそこから物語が始まります。

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蛇神シリーズの第二段…

蛇神シリーズの第二段と言うことですが、実際には関わりが無いと思って読んだ方が変な先入観も無くなって面白いかもしれないと読み終わってから思いました。私は変な勘繰りをしながら読んでいたのですが、全部空振りでした。この本で始まった大きな謎については最後に解かれていますが、小さな謎につい...

蛇神シリーズの第二段と言うことですが、実際には関わりが無いと思って読んだ方が変な先入観も無くなって面白いかもしれないと読み終わってから思いました。私は変な勘繰りをしながら読んでいたのですが、全部空振りでした。この本で始まった大きな謎については最後に解かれていますが、小さな謎については解明されていないので今後の展開に期待です。この本でも世界の神話と蛇と女性の関係についての解説部が長くて『早く本筋の続きが読みたいなぁ』と思いながら読んでました。解説部も興味深い内

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シリーズ第2弾。前作…

シリーズ第2弾。前作だけでも親子3代に渡っての数奇な運命に驚かされたのだけれど、更に深く話が盛り込んであった。これは、蛇神とどう繋がるのだろう、と思っていた部分が綺麗にはまる。今作では直接村に行くシーンはないものの、あの独特の風習にとらわれた村がずっと纏わり憑いているような気にな...

シリーズ第2弾。前作だけでも親子3代に渡っての数奇な運命に驚かされたのだけれど、更に深く話が盛り込んであった。これは、蛇神とどう繋がるのだろう、と思っていた部分が綺麗にはまる。今作では直接村に行くシーンはないものの、あの独特の風習にとらわれた村がずっと纏わり憑いているような気になった。

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蛇・神話・一夜日女・…

蛇・神話・一夜日女・・・ ホラーというより宗教本となっています。いいミステリー作家だったのに惜しいですね。

文庫OFF

2019/03/16
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

序盤は読むのが辛かったです(笑) HPに掲載されている記事を読むていで、独自解釈の神話コラムが並ぶのですが、 単純に面白いと思えるコラムであっても、世界神話に薄い知識しか持たないので、理解できるまで時間を要しました(笑) 先述の神の名前を出されても、これって何の神だっけ…?状態です。 でも、事前知識のないものでは苦しいこの展開を終えると、すらすらと読み進めることができます。 最後の最後まで、お恥ずかしいながら真犯人が分からず、おお!お前かあ!?ええ!?お前なのお!?と本当にびっくりしました。 それにしても、双子の片割れはどうなるのだろう?幸せになれるのかな… 諦めずに読了してよかったです。

Posted byブクログ

2017/02/28

沢池逸子のホームページに掲載されていた11のコラムが70ページにも渡って書き綴られ、途中で読むのを止めようかと思ったが止めずによかった。コラムを70ページも連続して載せずに別の話題に戻ったりされていればもっと楽しめた。コラムの長さ以外に関してはとても面白かった。

Posted byブクログ

2013/04/29

なんとも微妙な蛇神シリーズ第2編? 本編を読み終わった後「あとがき」を読んで衝撃を受けたのは、 作者は前作を描き上げた時点で作品としては完結させたつもりで 続編を書く気はさらさらなかったという告白。 自分の中の読了感としては、中途半端な状態で幕引きがされていて 投げっぱなしな...

なんとも微妙な蛇神シリーズ第2編? 本編を読み終わった後「あとがき」を読んで衝撃を受けたのは、 作者は前作を描き上げた時点で作品としては完結させたつもりで 続編を書く気はさらさらなかったという告白。 自分の中の読了感としては、中途半端な状態で幕引きがされていて 投げっぱなしな感が強かっただけに作者のこの認識にはびっくりした。 となると本作自体も推して知るべしで、前作の設定やストーリーを 引き継いでいるようで引き継いでない甚だ中途半端な状態で話が進み、 そしてまた中途半端に終わっている。。 というのも、作者自身が日の本村と神家を中心とした 蛇神シリーズの全体像をきちんと設定してそれに従って 1作1作書いていくという形になっていないからで 前作を読んでいない人にも話がわかるようにという配慮から 中盤以降前作の話と設定をひたすらリピートしていきながらも 前作から話が進んでいるところが殆ど無い状態。 中盤辺りに来て、前作の登場人物がチラホラ見えてきだして、 読んでいる方としては別の話だと思って読んでいたところに 前作とのつながりが見えてきて、そういうことだったのかと 盛り上がってきて、前作のその後はどうなったのかと気になっているのに 蕎麦屋で殺人事件があってとか、日女の説明とか、家族構成的な話とか 肝心要の核心部分の周辺の(前作読んでいる人にとって既知の)前知識が 続いてもどかしい思いが続いたりと、もうちょっとなんとか ならないのかという気持ちがした。 ミステリーらしいミステリーはなく伝奇色の強かった 前作と違って本作では謎の猟奇殺人の犯人は誰なのかという ミステリー仕立てになっているのだけど、これも 主題は神話ネタなのかミステリーなのかどっちつかずな感じがして 結果的に良くなかった印象を受けた。やりたいことはわかるのだけど。 読んでいて楽しかったというか面白かったのは この本に書かれている10年くらいまえのネット事情の描写で テレホタイムの午後11時からネットにつなぐとか プロフィールがあって、掲示板があって・・・みたいな個人HPとか 画像の表示にやたら時間がかかっていたとか そんなこんなが当時を思い出させて、 あーこんなことあったなあという気持ちになった。

Posted byブクログ

2012/03/01

イメージ参照(http://blogs.dion.ne.jp/kentuku902/archives/2047384.html)

Posted byブクログ