女彫刻家 の商品レビュー
アメリカ探偵作家クラ…
アメリカ探偵作家クラブ最優秀長編賞を受賞した第二長編。母と妹の遺体を切断しもう一度並べる、という凶行を行ったとされる女性の謎を描く。
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母と妹を切り刻んだ無…
母と妹を切り刻んだ無期懲役囚オリーヴ。精神鑑定は正常、かつ弁護を拒んでいる。彼女に関する本を書くことになったロズは彼女と対面するうちに、本当に彼女が犯人なのか？と疑問を持ち始める。謎解きもさることながら、恐怖のウェイトが異常に高い。そして背筋も凍るラストの数行。「やっちゃった！」
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ミネット・ウォルター…
ミネット・ウォルターズの出世作。ボリュームたっぷり。
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母妹を切り刻み台所に…
母妹を切り刻み台所に血まみれの抽象画を描いた女。無期懲役囚の彼女につきまとう謎。事件は彼女の仕業なのか?
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おもしろかったけどか…
おもしろかったけどかなり残酷でぞっとする
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何とも衝撃的なミステ…
何とも衝撃的なミステリー。母と妹を切り刻んで奇妙な抽象画を描いた女の謎……。少々残酷です。
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大団円かと思いきや、…
大団円かと思いきや、ラストに大いなる謎が。意外と陰惨な感じはありません。
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母と妹を切り刻んだシ…
母と妹を切り刻んだシーンはなんとも無残です。
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面白かったけれど、途…
面白かったけれど、途中からの展開にちょっと不満。謎を追い駆けるヒロインに、ロマンスはいらなかったのではないか。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
ちょっと期待しすぎたかも。サクサク読めて面白かったし、主人公もそのパートナーの元刑事のコンビも好印象なんだけど、肝心のミステリー部分が消化不良。結局、なんで死体をバラバラにしないといけないの？真相は語られないまま終わってしまった。真犯人は隣人のドロシーなのか、果たしてやっぱりオリーブなのかで印象も変わるが、詳しくは語られない。お父さんも死んじゃっているし、甥っ子も最後まで見つからないし。私も牧師と同じように、オリーブを好きになる事ができず、嫌悪感も拭いきれないまま。主人公のロズは人を信用しすぎないか？とも思った。印象としては、グラグラする土台の上で、ハッピーエンドを一応迎えた感じかなあ。
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