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総観気象学入門 の商品レビュー

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2021/08/09

一応『一般気象学』の続きで、中緯度・大規模の気象現象を定量的に扱う。 1章が微積分の復習から始まることもあり、5年くらい積読していたが、流体力学まで少し修行したので読んでみる。 計算過程は丁寧に記載されているが、5章くらいになるとしんどい。6章以降は文章中心になるが、それはそれで...

一応『一般気象学』の続きで、中緯度・大規模の気象現象を定量的に扱う。 1章が微積分の復習から始まることもあり、5年くらい積読していたが、流体力学まで少し修行したので読んでみる。 計算過程は丁寧に記載されているが、5章くらいになるとしんどい。6章以降は文章中心になるが、それはそれで難しい。どのモデルで何が支配的になるかといったことは、計算を辿っていかないと良く分からない。 台風と温帯低気圧の違いなど『一般気象学』で読んだはずだが、すっかり忘れていた。

Posted byブクログ