重い障害のある子といっしょに の商品レビュー
(この本ではないですが、下記の本について書評いたします) Barrier Free しょうがいってなあに?(他)星川ひろ子の写真絵本シリーズ 星川ひろ子(写真・文)/小学館 写真絵本。障害は病気ではなく持ち味。ダウン症の男の子と同じ保育園に通う年上の女の子のふれあいが綴られている...
(この本ではないですが、下記の本について書評いたします) Barrier Free しょうがいってなあに?(他)星川ひろ子の写真絵本シリーズ 星川ひろ子(写真・文)/小学館 写真絵本。障害は病気ではなく持ち味。ダウン症の男の子と同じ保育園に通う年上の女の子のふれあいが綴られている「となりのしげちゃん」。脳性麻痺の保育園の先生と園児達の毎日を綴った「ぼくたちのコンニャク先生」。極小未熟児で生まれ肢体不自由な女の子の小学校6年間を追っ た「ちえちゃんの卒業式」。耳の不自由な小学5年生の女の子と海外へ行ってしまった親友とのエアメール題材とした「ゆいちゃんのエアメール」。子ども達は,いわゆる「障害」を障害(バリア)とせず,ごく普通に自然に人として関わっている。障害を持っているのは変にバリアを意識してしまう大人たちでは。(及川)
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