イデオロギーとしての技術と科学 の商品レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
第二章が、「イデオロギーとしての技術と科学」という小論になっている。 最初の方では、マックスウェーバーと、ヘルベルトマルクーゼという社会学者の理論を説明している。 最後の方での議論との噛み合わせが、よくはわからなかった。 技術とか、科学とかいっても、それを利用する人、それで考える人の道具なので、その立場によって、見え方、使い方が違うのだろうというおぼろげなところは確かだと感じた。
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科学や技術の社会的な役割を批判的に見ているが、石とのコミュニケーションという不思議な一文もあって印象的だ。
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