新・人間革命(第8巻) の商品レビュー
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1章 布陣 奄美 テレシコアさん ・心のゆとりのないリーダーでは、人はついてこない。 ・常に自己教育していける人でなければ、本当の幹部とはいえない。 ・責任を明確に ・家を守ってくれているお年寄りも、仏法は平等。 ◉人間の幸福といっても、自分の臆病や怠惰などの弱さと戦い、勝つことから始まる。 ・努力と忍耐なくして、夢の開花はない。 ◉奄美は確かに遠い。しかし、奄美の同志の心は、私に最も近い。心の距離は、決して場所によって決まるものではない。 ・俺の命は、信心で救われた命だ。それならば、この命を、広宣流布に捧げよう! ・行政を動かしていくのも一念。 幹部の話もあった。テレシコアさん、奄美の初代支部長の信心と、非常に学ぶことが多かった章だった。草創の戦い。心の距離は本当にそうだと思う。これから先生に会えない世代が生まれてくるが、それでも一番心がわかる人が誕生する。今一緒に生きている私たちよりも。すごいことだし、まだまだ自分たちもできると思う。 2章 宝剣 京都大学生への百六箇抄の講義 ・不幸な境遇の人を見て見ぬふり。 ・論破すべきものは明快に論破した。迅速な対応こそが、言論戦の要諦。 ・時間にけじめをつけることによって、有効に時間を活用するための創意工夫も生まれるし、惰性も排することができる。また、事故も未然に防ぐことができる。そこに価値の創造がある。 ◉迹と本。自分中心は迹。使命感を奥底に持てば本。前進は本。惰性は迹。 本迹の話は大事な指導。百六箇抄を自在に講義ができるような教学を勉強すること。 3章 清流 ・悪鬼入其身。人間の思考は自分の境界の投影。 本部結成。音楽隊。幹部の金銭貸借の不祥事。地獄罰。信心はどこまでも真面目に誠実に。 4章 ・4・19学生革命 ・1964年(s39)以来34年、メンバーは待っていた。 韓国の歴史。台湾などと同じで、34年も耐えて今日があることがよくわかる。今が当たり前じゃない。今の発展も本当はもっともっと前からできた。耐えて耐えて耐えて。信頼を勝ち得た。この戦いに
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