文化と両義性 の商品レビュー
あまりにも話題が多岐にわたっていくので、ついて行けないわ。この本を楽しみながら読めるようになるには、たくさんの基礎知識が必要なのだろう。気になる内容なんだけどな。一応、今回はこれくらいで、、、図書館に返す時間だ。
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[ 内容 ] 膠着した状況を活性化し、文化が本来もつ創造力を回復するために、風土記からロシア・フォルマリズムに及ぶ文化の広大な領野に記号論的アプローチを試みる。 著者はさらに現象学を援用しつつ、文化のもつ両義的な性格に着目し、それを分析の軸とした新たな文化理論を提起する。 70年...
[ 内容 ] 膠着した状況を活性化し、文化が本来もつ創造力を回復するために、風土記からロシア・フォルマリズムに及ぶ文化の広大な領野に記号論的アプローチを試みる。 著者はさらに現象学を援用しつつ、文化のもつ両義的な性格に着目し、それを分析の軸とした新たな文化理論を提起する。 70年代後半以降の日本の文化界に多大な影響を与えた名著。 [ 目次 ] 第1章 古風土記における「文化」と「自然」 第2章 昼の思考と夜の思考 第3章 記号と境界 第4章 文化と異和性 第5章 現実の多次元性―A・シュッツの理論をめぐって 第6章 象徴的宇宙と周縁的現実 第7章 詩的言語と周縁的現実―両義性の彼方へ [ 問題提起 ] [ 結論 ] [ コメント ] [ 読了した日 ]
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