国家民営化論 の商品レビュー
国産アナルコ・キャピ…
国産アナルコ・キャピタリズム.意外と政治理論の研究者などの間でも評価されているようだ.どこまで国家の存在を正当化できるのか,ユニークな構想が提示されていてなかなか面白い.いろいろと突っ込みどころはあるが.
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この論考は、まともに…
この論考は、まともに鵜呑みしないほうがいいと思います。むしろ笠井の提案とは別に、各人がどのような未来社会を思い描けるか? そういう契機を提供してくれる一冊です。
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頭悪いから、半分も理解しておりませんが、この人が言うような理想社会が実現することはまずないな。 これが本当に、理想社会かどうかもわからないけど。 どうしても、力の差はでてくるし、力の差が出てくれば、力のある者は自分の都合のよいようにルールを変えていく。 その部分をどうするか...
頭悪いから、半分も理解しておりませんが、この人が言うような理想社会が実現することはまずないな。 これが本当に、理想社会かどうかもわからないけど。 どうしても、力の差はでてくるし、力の差が出てくれば、力のある者は自分の都合のよいようにルールを変えていく。 その部分をどうするかであるが……どうしようもないのかも。
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無政府資本主義ともアナルコ・キャピタリズムともリバータリアニズムとも呼ばれる政治思想の、初日本ヴァージョン。少なくとも、某政権党のいう「民営化」などというものとは、全く異なる概念なので、誤解なきよう!!司法、立法、行政、医療、軍事、外交まで、すべてが市場化された社会を構想する。オ...
無政府資本主義ともアナルコ・キャピタリズムともリバータリアニズムとも呼ばれる政治思想の、初日本ヴァージョン。少なくとも、某政権党のいう「民営化」などというものとは、全く異なる概念なので、誤解なきよう!!司法、立法、行政、医療、軍事、外交まで、すべてが市場化された社会を構想する。オツムを柔軟にほぐしてから読むべし。世間のアホ評論家どもが言う「市場原理批判」とここでの「市場」は、言葉は同じだが、ちと違う所を注意。でないとトンデモ本に読めます。まぁ、発想はとんでもないですが。余力ある人はノージック「アナーキー・国家・ユートピア」一冊で充分だが、とても暇の無い社会人は、是非笠井氏のこれを読んで欲しい。
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