アフリカ日和 の商品レビュー
最近、アフリカ音楽をライブで聴く機会があり、 アフリカに傾倒しつつある。そんな中、出会った本。 アフリカに行ってみたい! ー本からー 「あんたは珍しいペポ(精霊)がついている。とても強いペポだ。そのペボがあんたの人生を導いている。あんたは火の上でも歩くことができるだろう」 「あ...
最近、アフリカ音楽をライブで聴く機会があり、 アフリカに傾倒しつつある。そんな中、出会った本。 アフリカに行ってみたい! ー本からー 「あんたは珍しいペポ(精霊)がついている。とても強いペポだ。そのペボがあんたの人生を導いている。あんたは火の上でも歩くことができるだろう」 「あんたはペポがついているから何も心配はない。そのペポへの感謝を一生忘れないようにな」 ムガシダ・ヤ・ムブルカの言葉 さようなら、ンゴマの森
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アフリカ旅行の際に読んだ。 短期間では知り得なかった現地での生活の様子や、原住民の暮らしがわかり興味深かった。 スラムのスタディツアーに参加すればよかったとこれを読んで後悔。
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自分の目で 見るほど 自分の耳で 聴くことほど 自分の鼻で 嗅ぐほど 確かなことはない 自分の口で 味わうほど 自分の手で 触れてみるほど 自分の足で 踏みしめることほど 確かなことはない 今も、ケニヤと日本を 行き来する中で ナイロビ゙にあるキベラ・スラムの人た...
自分の目で 見るほど 自分の耳で 聴くことほど 自分の鼻で 嗅ぐほど 確かなことはない 自分の口で 味わうほど 自分の手で 触れてみるほど 自分の足で 踏みしめることほど 確かなことはない 今も、ケニヤと日本を 行き来する中で ナイロビ゙にあるキベラ・スラムの人たちと ともに暮らしておられる 早川千晶さんの アフリカでの暮らしの10年間の 足跡が描かれる つい、先日 早川千晶さんと語り合うことがあり 今一度、ひも解いてみました
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
アフリカで生活すると、どんなことを感じるのか? 日本とは全く異なる文化や習慣のケニアでの生活。 アフリカ、ケニアの首都ナイロビに在住する日本人の方が書いた作品。 アフリカで生活することになった経緯や、アフリカでの生活のエッセイ。 参考になった3点を紹介します。 1つめ、知人に経済的な協力を募る習慣「ハランベー」 2つめ、ケニアでの防犯対策 3つめ、様々なシーンで手渡す賄賂「チャイ」の存在 アフリカでの日記を読みながら、少しずつアフリカの習慣を知る事ができました。 著者は、ケニアのスラムで子供のためのスクールを設立し、現在は運営しています。 これからも応援したいです。 まずはこの本で、日本から遠いアフリカを知ろう!
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いやー、アフリカとはすごいところだ。 そんなところに単身で行ってしまう著者もすごい人だ。 日本とは全く異なる世界が広がっている。 全く違う食生活、生活環境、風習、そして人間。 とても興味深い。 でも、ケニアで生活してするのはかなり勇気がいるだろうな。 そんなことを考えながら...
いやー、アフリカとはすごいところだ。 そんなところに単身で行ってしまう著者もすごい人だ。 日本とは全く異なる世界が広がっている。 全く違う食生活、生活環境、風習、そして人間。 とても興味深い。 でも、ケニアで生活してするのはかなり勇気がいるだろうな。 そんなことを考えながら、通勤列車の中でアフリカの青空を想像しながら、読んだのでした。
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2000年に発行されたちょいと古い本だが、題名と表紙の雰囲気に引かれて読んでみた。 著者の早川千晶さんは、元々はバックパッカーだったが、アフリカの生活に入り込みたいと永住を決断した。 仕事を探し、結婚し、子どもも授かり、どんだけ苦労したかと思うが、文章は明るくて読みやすい。 ただ...
2000年に発行されたちょいと古い本だが、題名と表紙の雰囲気に引かれて読んでみた。 著者の早川千晶さんは、元々はバックパッカーだったが、アフリカの生活に入り込みたいと永住を決断した。 仕事を探し、結婚し、子どもも授かり、どんだけ苦労したかと思うが、文章は明るくて読みやすい。 ただアフリカに住むというだけではなく、そこの生活や人に入り込み、強い好奇心でどんどんとアフリカの深部に入っていけるのは、やはり彼女の人柄だろうと思う。 時々、やっぱ治安が悪くて怖いなぁということも書かれているのだけど、それをカバーしても有り余るほどの魅力が、アフリカの生活にはあるようだ。 いろいろと感じることがあったが、あれもこれもで書きつくせないので 興味のある方にはぜひ読んでいただきたい。
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世界を旅するその途中で、大きな理由もなく立ち寄ったケニア、ナイロビの街。作者はそこで立ち止まり、結婚して2人の子供をもうけます。外から見たアフリカの本は少なくないけれど、この本はちょっと違います。ナイロビ暮らし10年の経験から書かれたアフリカの様子が伝わってきます。 高級ホ...
世界を旅するその途中で、大きな理由もなく立ち寄ったケニア、ナイロビの街。作者はそこで立ち止まり、結婚して2人の子供をもうけます。外から見たアフリカの本は少なくないけれど、この本はちょっと違います。ナイロビ暮らし10年の経験から書かれたアフリカの様子が伝わってきます。 高級ホテルやレストランも多いナイロビ。ホテルではふつうに水道水を飲めるし、レストランはエアコンが効いて快適そのもの。しかし外では銃声が聞こえることも珍しくないし、人前で財布など開こうものなら、誰かがどこまでも追ってくる気配に怯えることも。近代化とそこに乗れなかった人たちが同じ空間を共有しているアフリカ。刺激的な環境には、そこに住む人だけが理解できるものも少なくありません。 日本人がナイロビで暮らすとなにが見えて、なにを感じるか? わかりやすい文章と鋭い観察眼で描かれたこの一冊は、アフリカに行く人も、行こうと思っている人にも得るところが多いでしょう。
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大学時代にアフリカの深部に旅行がしたかった。でも内戦やエイズが激しくてあきらめた。アフリカを旅するには若さが必要だろうか。
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アフリカ入門といっても過言ではない本。 ケニアのスラム街で小学校を運営している早川千晶さんが執筆されています。 アフリカの文化のおもしろさや社会問題など、 良い部分や悪い部分がざっくり書かれています。
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魂が揺さぶられる。 踏み入ったことのない土地に 出会ったことのない人に 鉢合わせたことのない危険に 目にしたことのない踊りに 聞いたことのない音楽に。 出会わせてくれる。 出会いたいと思わせてくれる。 アフリカ、行きたい。 「帰って行く場所があるというのは無言の自信だった」 ...
魂が揺さぶられる。 踏み入ったことのない土地に 出会ったことのない人に 鉢合わせたことのない危険に 目にしたことのない踊りに 聞いたことのない音楽に。 出会わせてくれる。 出会いたいと思わせてくれる。 アフリカ、行きたい。 「帰って行く場所があるというのは無言の自信だった」 「命の尊厳や人権などというものが認識されるのは、生活が満ち足りてからのことなのかもしれない」
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