カエルのきもち の商品レビュー

千葉県立中央博物館(その他)

2011/11/02

もう10年ほど前に読んだのですが、いまでも大好きな本の1冊です。＾＾

田んぼで稲を栽培してきた日本人には、かつてはとても身近な存在がカエルでした。
最近は、平野部ではアマガエルくらいしか見なくなったのが寂しいです。T T

カエルの種類や生物学的な特徴だけでなく、人とのつながりについての人文学的な面からも書かれた、秀逸な本だと思います。
（博物館が出版した本、って感じ。＾＾）
カエルへの優しい目線が、とてもよいです。＾▽＾

今では、絶版になり古書でしか買えませんが、カエル好きの人に、ぜひおススメしたい1冊です。＾＾

2009/10/07

千葉県立中央博物館で開催された企画展を本にまとめたもの。カエルのことが気になる人、車にひかれたカエルがかわいそうだと思った人、田んぼでカエルを見なくなったなと気付いた人に。