記憶の隠れ家 の商品レビュー
「家」を中心に展開さ…
「家」を中心に展開される主人公達の物語。一気に読みたくなる短編が6つ収められています。小池さんのサスペンス短編集の中ではかなり好きな1冊です。
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6編からなる連作短編…
6編からなる連作短編集。妙に感心してしまう作品でした。
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短編シリーズ。郷愁を…
短編シリーズ。郷愁をそそる作品が収録されています。
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オススメ
二度と思い出すまい、そう思って封印した記憶はありますか?哀しい想い、切ない想い。それらが蓄積された「家」という場で軋む心と心。開けてはならない扉を開いた時、甦るものはなんでしょう……。
yoko
再読。 小池真理子さんの小説の中には文学がある。 正しく美しい文章と肌理細かな表現。 胸にシンと降りてくるような読後感。 最近もてはやされているイヤミスとは一線を画す作品たち。
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記憶と家とは切っても切り離せないもの。。。 外からは分からない何かが潜んでいる。 冬の伽藍に続く小池真理子2作目。 雰囲気がガラッと変わり こういうゾクっとする話も書く方なんだと 1話目から興味深く読ませてもらった。
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記録 とにかく一話目から 気持ちの悪い話だと思った。 作家さんの悪口ではなく ただ純粋にそう思った。 家というのは そこに住む人訪ねてくる人の 記録になって記憶になるのかな。 どの話も痛々しい記憶の物語だった。
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読み終わってタイトルを見ると、これ以上最適な題 はないと思わせられる全6編。家といえば一番怖い のはミッキーの自宅ですよね。金取りますからね。
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帯にある『驚愕のラストシーンで世界は鮮やかに反転する。』の一文がぴったりである。読者に、この話は変だ、何かがおかしい。と思わせるが、それが何かは最後まで読んでのお楽しみである。短編一つ一つがぞっとする話で、まさに心理サスペンス。
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ムーミンのはんこが欲しくて でも講談社の文庫読みたいのが全くなくて散々悩んで帯にひかれて買った本 帯とかすごい 美辞麗句 ポップとか あおり文句っていうの? 買わせるためだから仕方ないけど‥ まぁ心から面白いと思っても万人がそう思うかっていったら別の話だけど 心理サスペンスな...
ムーミンのはんこが欲しくて でも講談社の文庫読みたいのが全くなくて散々悩んで帯にひかれて買った本 帯とかすごい 美辞麗句 ポップとか あおり文句っていうの? 買わせるためだから仕方ないけど‥ まぁ心から面白いと思っても万人がそう思うかっていったら別の話だけど 心理サスペンスな短編集 こわいきもちわるい話多め 不倫とか自殺とか そんなかんじ
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