きつねのスケート の商品レビュー
きつねくんとのねずみくんの、友情のお話。 ちょっと変わり者のふたりは、ちゃんとお互いを大切に思っているんだよ、っていうのがね、いいね…。
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図書館本。偏屈なキツネは退屈病にかかります。ノネズミを捕まえて、2人が心を通わせるようになったころ、キツネは1人旅立っていく。
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湯本さんだったのか。ひらがなだからで気づかなかった。きつねのいたずらでひどいめに遭わされても決してきつねを見捨てない周りの人達。切り捨てないで見守っていればいい方に変わらざるを得ない。きつねとねずみはいい相棒になったね。一対一でじっくり付き合ってみないとわからないことがある。
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ひとりだちしたばかりのきつね。おなかもすいて、からだもぼろぼろになってたおれていたところを森のなかまたちが世話してくれて元気になったとたん、いたずらばかりするように。 そんなきつねがのねずみと出会って知らず知らずのうちに変わっていくお話にホッとします。 子どものとき、スウェー...
ひとりだちしたばかりのきつね。おなかもすいて、からだもぼろぼろになってたおれていたところを森のなかまたちが世話してくれて元気になったとたん、いたずらばかりするように。 そんなきつねがのねずみと出会って知らず知らずのうちに変わっていくお話にホッとします。 子どものとき、スウェーデンのストックホルムで冬になるとスケートをする、というお話を読んだことをずっと覚えています。 この本のはじめての雪が降ったページの雪の結晶の絵、そして凍ったみずうみの絵がとても素敵で、この本を読んだ子どもの記憶にずっと残るような気がします。
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きつねを怪獣だと思ったのは、目が悪いのかと思った。紫のみがおいしいのでネズミに食べさせてあげて、優しかった。絵があってよかった。ねずみがかわいい。
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きつねのいたずらぶりは、自分の中にある、うずうずした気持ちを思い出させてくれる。 それにしても、湖が凍ってスケートする、というのも、雪のあまり降らない地域に育った僕にとっては、あこがれ。そして、スケートして、見知らぬ森に行くのも、素敵。さらに、見知らぬ木の実を持って帰るなんて...
きつねのいたずらぶりは、自分の中にある、うずうずした気持ちを思い出させてくれる。 それにしても、湖が凍ってスケートする、というのも、雪のあまり降らない地域に育った僕にとっては、あこがれ。そして、スケートして、見知らぬ森に行くのも、素敵。さらに、見知らぬ木の実を持って帰るなんて、粋だよね! 好奇心、食べる喜び、友情、という人生の三大要素がうまく詰まった物語です。
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最初は優しかったきつねが、皆に助けてもらったのに、なんか悪戯をして、皆を困らせて、ある日、ネズミに出会っていいきつねに戻って、いい話だなあと思いました。(by ゆー)
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