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小説 始皇帝暗殺 の商品レビュー

3.1

9件のお客様レビュー

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映画「始皇帝暗殺」の…

映画「始皇帝暗殺」のノベライズですが、ちゃんとした小説になっています。始皇帝暗殺を現代的に解釈した作品です。

文庫OFF

映画は観ていないので…

映画は観ていないのですが、小説として読めました。内容は漫画版の方が好きかも。

文庫OFF

私は三国志などの豪傑…

私は三国志などの豪傑ものが好きなので、これは合わなかったかも。

文庫OFF

2011/07/30

父におもしろいと譲り受けたのですが…。 あまりこの時代のことも知らないせいかイマイチでした。 暗殺者もスバ抜けて強いと言う感じではなかったのですが。 最後の展開も速すぎでは…。

Posted byブクログ

2010/07/08

史実的にはこっからがいいところ! と思う一方で、ここで終わる潔さも捨て難い。 愛憎渦巻く、とはまさにこういう人間関係。趙姫はうつくしい。

Posted byブクログ

2009/10/04

秦王が始皇帝となっていくことで失った代償が、物凄く大きかった。 最初は趙姫が好きじゃなかったけど読み進めると共に好きになっていた。 読んでおいて良かったなあと思えた小説でした。

Posted byブクログ

2010/08/23

けっこう、ノベライズの荒俣 宏は、おさえて書く傾向があるなぁ。画面をなぞっていくのに専念するみたいな。 民族的な違いがあるせいかもしれませんが、イマイチ、登場人物たちの動きがよくわからない。とくに、なんでこんなにモタモタしているかが……。 特によくわからないのは、ヒロインの趙...

けっこう、ノベライズの荒俣 宏は、おさえて書く傾向があるなぁ。画面をなぞっていくのに専念するみたいな。 民族的な違いがあるせいかもしれませんが、イマイチ、登場人物たちの動きがよくわからない。とくに、なんでこんなにモタモタしているかが……。 特によくわからないのは、ヒロインの趙姫。 結局、なにがしたかったのか、なにをさせたかったのか……。だれのことを思っていたのか。 まあわかったのは、「アルカサル−王城−」と同じく、支配者は孤独だということですね。

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2009/10/04

趙姫と荊軻のラブストーリーみたいな感じ。 一つの事への描写がしつこい時がある。 「始皇帝暗殺」という、書く素材が少ない舞台だから仕方がないのかもしれないが。

Posted byブクログ

2009/10/04

コン・リーが演じた趙姫のしなやかで強い生き方が印象的です。 また、とかく悪く描かれがちな始皇帝の強さの裏にある 弱さも表現されていて面白い一冊です。 古代中国史を知らなくても楽しめると思います。 最初はとっつきにくいですが、 描写がすばらしいので引き込まれると思いますよ。

Posted byブクログ