山椒魚戦争 の商品レビュー
チェコが生んだ偉大な…
チェコが生んだ偉大な文学者カレル・チャペックが、人間社会と山椒魚の出会いを通じて人類の本質的な愚かさを鋭く描き、現代SFの礎となった名作。
文庫OFF
園芸家、庭仕事の達人でもあるカレル・チャペック氏の代表作。1936年の作品とはとても信じられず、普通に読めてとても面白い。
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山椒魚と人間の関係が変容していくにつれ、そこに生まれる問題の質がめまぐるしく変貌していく様にぞくぞくした。
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- ネタバレ
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なんかヤプーと同じような奇書って紹介をどこかでみたけど、全然そんなことない。 実際まじでこうなるだろうな~ 最後はだいぶん希望的観測で終わってるけど・・・
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1936年の作品 まさに古典である 表紙 7点竹内 通雅 来栖 継訳 展開 5点1936年著作 文章 5点 内容 750点 合計 767点
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様々な風刺が含まれているのはわかる。特に後半は面白かった。なんか『白鯨』みたいな構成で。 でもねえ、ちょっと長かったなあ。途中で若干倦んできてしまったってのが正直なところ。あと、最後はちょっと端折りすぎじゃない?いやまあ、面白かったんだけどね。
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05/11/19読了。 カレル・チャペックという人は何故こんなことが思いつくのか?今なお読み続けられているというのは、それだけ素晴らしい作品だということだ。
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