1,800円以上の注文で送料無料

エンデ全集(13) の商品レビュー

4.3

10件のお客様レビュー

  1. 5つ

    3

  2. 4つ

    3

  3. 3つ

    1

  4. 2つ

    0

  5. 1つ

    0

レビューを投稿

2019/03/06

あるがままに、選ばず、流されるに任せる。 エンデさんはそういうのが好きみたいです。 ただ、選ばないことが真ならば、選ぶこともまた真だと思うのです。 どちらも自然のままに、為すがままに任せていると言えるのではないでしょうか。 選ばないことも選んでいるのですし。 そういえば主人公全部...

あるがままに、選ばず、流されるに任せる。 エンデさんはそういうのが好きみたいです。 ただ、選ばないことが真ならば、選ぶこともまた真だと思うのです。 どちらも自然のままに、為すがままに任せていると言えるのではないでしょうか。 選ばないことも選んでいるのですし。 そういえば主人公全部男性です。女性はあんまりいいことない。 一体なぜなんでしょうね。

Posted byブクログ

2016/07/27

it means drawing art of life. the stories dram my hurt. if you feel so difficult when may read the last page.

Posted byブクログ

2012/10/03

エンデの短篇集。 この人はほんとローマやイタリアが好きなんだなぁ… 『道しるべの伝説』が良い話だった。奇跡と異世界への旅のお話。

Posted byブクログ

2012/01/15

読んでる時、精神の深遠をその淵から覗き込んでいるような気がした。・・・ものすごいものが見えた気がする、もっと見たい。でも身を乗り出しすぎると落ちそうで怖い、そんな感じ。

Posted byブクログ

2010/09/03

バーリンの自由を考えるためには良書(そんな読み方する人は少ないだろうけれど) バーリンは自由を2つに類型化した。すなわち、消極的自由と積極的自由。消極的自由は政治や王政全ての抑圧や支配からの自由。そのため、「からの自由」と膾炙している。他方の積極的自由とは、つまり自己決定の自由で...

バーリンの自由を考えるためには良書(そんな読み方する人は少ないだろうけれど) バーリンは自由を2つに類型化した。すなわち、消極的自由と積極的自由。消極的自由は政治や王政全ての抑圧や支配からの自由。そのため、「からの自由」と膾炙している。他方の積極的自由とは、つまり自己決定の自由である。こちらは「への自由」として知られる。 詳述は避けるがバーリンは、消極的自由のみを純粋な自由として考えている。 このように考えた時、この話の主眼である「自由」は純粋な自由ではない。災厄そのものなのだ。

Posted byブクログ

2010/04/22

読みたい Das Gefangnis der Freiheit by Micheal Ende

Posted byブクログ

2009/10/07

エンデの世界をもっと知りたくて、読んでみた。最初は?と思ったけど、なぜか頭にこびりついて離れないお話たち。

Posted byブクログ

2009/10/04

エンデ!エンデの本は人を煙にまくような論調、じゃないけど話の運び方、セリフの言い回しがあって面白いです。短編が8つ。表題の「自由の牢獄」はアッラーを信じない商人に起こった恐ろしい体験話。部屋の中から出るためのたくさんの扉があって、その先には何があってもおかしくないとき、どうやって...

エンデ!エンデの本は人を煙にまくような論調、じゃないけど話の運び方、セリフの言い回しがあって面白いです。短編が8つ。表題の「自由の牢獄」はアッラーを信じない商人に起こった恐ろしい体験話。部屋の中から出るためのたくさんの扉があって、その先には何があってもおかしくないとき、どうやって扉を選んだらいいのか?こんなことがあったら・・・即発狂しそう 笑  「ちょっと小さいですが」も面白かった。こういう何の教訓も無い話は想像するのが楽しい。

Posted byブクログ

2009/10/04

自由についてのたくさんの考察と物語。 夢世界の旅人マックス・ムトのような不思議な旅がしたい。 けいた

Posted byブクログ

2009/10/04

高校のときに一番影響を受けた作家がミヒャエル・エンデで、その中でもこの本が一番好きでした。短編集なのですがお勧めはミスライムのカタコンベというお話。ネバーエンディングストーリーとかモモとかがお好きなら是非どうぞ

Posted byブクログ