小林寺拳法奥義 の商品レビュー

宗道臣(著者)

2023/04/05

少林寺拳法開祖の宗道臣が幼少期～戦時動乱期～少林寺拳法を香川県で興すまでを描いた書。

初版が昭和50年なので、開祖の熱意が生々しく伝わってくる。
少林寺拳法をある程度修練した人であれば、教範なども有していると思われるが、本書は教範よりも開祖個人が経験した具体的な物事をより詳しく書いているため、こちらの方が想像しやすい。

教範でしっくりこないなと感じた人には特にオススメ。
技は初段以前の旧技を抽出で書いてあるだけだし、絵と文字だけの説明なので、昨今の書籍に比べるとわかりにくい点もあるが、開祖が考えた技の前提や思想も書いてあり有益である。

2011/11/29

心を鍛えるのだなぁ　読んでいて思いました。

日本発祥だったって聞いて、読み始めたのです。
読み切れるかな。。