三つの願い の商品レビュー

バーバラ・デリンスキー(著者),押田由起(訳者)

交通事故で重傷を負っ…

[文庫ＯＦＦ]

交通事故で重傷を負った主人公の女性が、光り輝く存在から３つの願い事を授けられて現世に戻るという物語。３つの願いが叶ったその後はどうなってしまうのか・・・思わず泣いてしまいました。感動のラブロマンスです。

私は三つの願いをかな…

[文庫ＯＦＦ]

私は三つの願いをかなえるために生き返ったの?でも願いが実現したとき、私は死ぬのでは?とまどいのなかに愛を選んだ女性の生き方に心癒される、感動のラブロマンス。

2009/10/31

　事故で臨死体験をした主人公は、その時に３つの願いを約束される…。デリンスキーは「海沿いの道」がとても良かったのだけど、これはとっても「ラブロマンス」でした（苦笑）でも、すごい人気がある作家だというのは納得できるし、最後の方は不覚にも泣いてしまった。解説にもあったけど、「猿の手」のロマンス版ってことでしょうか？　

2009/10/04

”あまりじっと見ないでください。たくさんまちがいがあるので。でも、まちがいより愛情のほうがもっとたくさんあります。”
ブリーの手編みのクリスマスプレゼントのメッセージに　人生とはそういうものだ　と考えるトム。
想像している０時間へ向かって　どんどん話がすすんでいくので　淡々と読み続けるしかないが愛は残り続ける事を教えてくれる。
再読しないために☆を４にしました。
感動だけで判断すると☆は５です。

2009/10/04

読みやすいロマンスもの。
だけど、何度読んでも泣けてしまう。
泣きたい気分の時にはいいかも。

＜あらすじ＞
薄幸だけど明るく皆から好かれているウェートレスの主人公は、自動車事故にあって生死の境をさまよった。
その時に包まれた光の中で聞いた「願い事を3つかなえてあげよう」という約束は、彼女が思わぬ形で叶えられてしまう。

愛する人を見つけて幸せになった彼女が、最後の願い事をし、それが叶った時、彼女は.......。