カーネル・サンダース の商品レビュー
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カーネルサンダースはあの等身大のマネキンから温和なおじいちゃんだと勝手にイメージしていたが全然違った。 自分の信念を曲げることなく幾多の困難を乗り越え人生切り拓く姿は、バイタリティに溢れ、パワフルな人物を思わせた。
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ガソリンスタンドの時にしてもレストランにしても、カーネルは「自分の提供するものやサービスは、必ずお客を満足させることができる。また、そのようなビジネスをしなければならない」と、自分のビジネスとサービスの質に、高い誇りと自信を持っていた。同時に彼は、「黙っていては、自分の存在ややっていることを人に気がついてもらえない」ということも理解していた。「どうしたらもっと多くの人が、自分のやっているビジネスの存在を知り、利用してもらうことができるか」ということにも常に頭を使っていたのだ。(pp.66-67) 「何を始めるにしても、ゼロからのスタートではない。失敗や無駄だと思われたことなどを含めて、今までの人生で学んできたことを、決して低く評価する必要はない」。「私は決して特別な才能を持っていたわけでも、特に運に恵まれていたわけでもない。私がしてきたことは、毎日、毎日、目の前にある自分に与えられた役目、人を喜ばせること、人を勇気付けることに全力で取り組んで、精一杯生きてきただけなのだ」。(p.181)
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当初、ラーメン一杯100円のとき、フライドチキン一本100円円で売ることにした。 65歳で起業 90歳で死亡
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図書館で借りた。小卒、転職しまくり、頑固な人。だけど幼少の頃の家庭の事情で料理が上手になり、苦労の人生が晩年に開花した人。人に使われるのが向いて無いと気付き、独自の信念に基づいた妥協を許さない職人技でケンタッキーフライドチキンをフランチャイズで成功に結びつく。そして社会貢献に財産...
図書館で借りた。小卒、転職しまくり、頑固な人。だけど幼少の頃の家庭の事情で料理が上手になり、苦労の人生が晩年に開花した人。人に使われるのが向いて無いと気付き、独自の信念に基づいた妥協を許さない職人技でケンタッキーフライドチキンをフランチャイズで成功に結びつく。そして社会貢献に財産を寄付した偉人。白スーツ、白髪白髭は注目を浴びる為のパフォーマンスの一環。
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カフェの常連さん(スーツ姿の男性)から借りました。 カフェと本って深い繋がりがあるので、自然と本の話題になることが多く、いろんな方から借してもらえます。 自分では手に取らなかったであろう本ですが、退屈せずに最後まで読めました。 ガソリンスタンドからスタートって話しは、以前テレビ...
カフェの常連さん(スーツ姿の男性)から借りました。 カフェと本って深い繋がりがあるので、自然と本の話題になることが多く、いろんな方から借してもらえます。 自分では手に取らなかったであろう本ですが、退屈せずに最後まで読めました。 ガソリンスタンドからスタートって話しは、以前テレビで取り上げられていたので知っていましたが、カーネルサンダースがフランチャイズという仕組みを最初に始めたということは知りませんでした。 あの川に投げ込まれたことのあるおじいさんが、こんなに波乱万丈で、転職ばかりしていた人とは知りませんでした。 普通だったら、そこで諦めてしまうんでしょうね。 お客さんを喜ばせたいという一心でビジネスを成功させたカーネルサンダース。 カーネルサンダース本人が作ったフライドチキン食べてみたかったなぁ。
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ほとんど0の状態から65歳からフライドチキンのフランチャイズを成功させたカーネル・サンダースのはなし 65歳になるまでの波瀾万丈なカーネルサンダースの人生と、65歳からフライドチキンのフランチャイズを成功させ、フランチャイズを譲り渡し、死ぬまでの一生が書かれている。 65歳から...
ほとんど0の状態から65歳からフライドチキンのフランチャイズを成功させたカーネル・サンダースのはなし 65歳になるまでの波瀾万丈なカーネルサンダースの人生と、65歳からフライドチキンのフランチャイズを成功させ、フランチャイズを譲り渡し、死ぬまでの一生が書かれている。 65歳からのゼロからの出発でフライドチキンのレシピだけをもって、レストランを回り、1000件以上断られ、それでも負けず回ることで成功に導いたという話を聞いたことがあるが、それは書かれておらず寓話なのかもしれない ただ、不屈の精神をもっているというのは非常に感じることができ、強い信念を持って人生を生きることのすばらしさを学ぶことができる良い本でした
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