約束 の商品レビュー

平良恵美子(著者)

2022/08/03

小学生の頃から安室奈美恵さんが大好きで、この本が出た時にはまだ子供でしたが安室奈美恵さんの子供の頃の話など色々知れて嬉しかったし切なかった記憶です。

2013/02/12

安室ちゃんが大好きなので手にとってみた。
どんな風に育ったかを知らなかったので、母親の暖かい目線で知ることが出来てとてもよかった。
改めてお母さんのご冥福をお祈りすると共に、さらなる安室ちゃんの活躍を期待したいと思います。

2014/08/22

安室ちゃんが頑張り屋さんなのが、スクールに歩いて通っていたことや、レッスンの様子などから伝わってきた。
今いる安室ちゃんは努力の賜物なんだなと。
決して恵まれた家庭環境ではなかったと思うけど、逆境をバネにして生きていく力が彼女の中にはあるんだと思った。
お母さんが亡くなられたことで、歌手を辞めようと思ったことがあると聞いたことがあったけど、辞めずに今も歌い続けている彼女に拍手を送りたいし、この先も歌い続けていって欲しいと願うばかり。

2011/09/21

以前、ボクシングジムに通っていた時、色々な選手を見ながら思ったのは
「最初からパンチの強い選手はいるし、目の良い（避け勘の良い）選手もいる。
でも最初からスタミナのある選手はいない」
ということです。
スタミナだけは日頃の節制、トレーニングの賜物。

だからnamie amuroのステージには驚いた。
MCなしで踊りまくり、歌いまるあの無限とも思えるスタミナの源は何だ？

美貌とかスタイルとか歌唱力とか美神さながらダンスを可能にする身体能力があるのは一目見れば分かる。
でもあのスタミナを維持する為になされる犠牲は想像を絶するのではないか？

観客はそれをどこかで感じるから、この本にもあるように見ていると、泣けてくる。

何だろう？
彼女をそこまで駆り立てるのは、何だろうか？

私は「PLAY」以降のファンなんで、彼女の昔は良く知らない。
この本は安室奈美恵のお母さんが自らの半生と、娘である安室奈美恵について語った1冊です。
貧しい家庭だったとは、なんとなく聞いてはいたんですが、その貧しさは想像を超えてました。
でもその貧しさ以上に驚いたのは、彼女の意思の力です。
大人しい、母親に言わせればネクラな少女が音楽に目覚め、魅了されていくうちに変容していく過程は、芸術の魔性に魅入られて、自らをその祭神と信じる女の子のものでした。
何事にも負けない。
困難に絶対くじけない。

魅惑するMuseの根本にあったのは、何者も恐れない不屈の根性と、自らが信じる音楽に己のすべて投げ打つ覚悟だったのだ。

類い稀な才能のある人間が、意思の力を持つとき、世界は変わるんだな。
沖縄の場末から出てきた女の子は、いつしか年間100億円の需要を作り出し、その手にカール・ラガーフェルドのキスを受けるようになる。

彼女には、最初から不可能なんてなかったのだ。
あらゆる困難も、悲劇でさえも、彼女を止めるものではなかったのだ。

だから私はもう一度問おう。
彼女はどこまで行くのだろうか、と。

2011/01/09

安室ちゃんのお母さんが安室ちゃんにむけて書いた本。
感動しました。

今、安室ちゃんが子育てと仕事を両立して頑張っているのはお母さんがあってこそかも。

本当に泣けます。
安室ちゃんの芯の強さと親子の絆に感動です。

2010/12/19

でも、べつに悪いことをしているわけではないんだから、堂々として、後ろ指だけはさされることのないようにしていました。

2009/10/04

今の安室ちゃんがあるのは、辛い時期もあったり、人一倍の努力をしたり、自分の信じるものを貫いたから･･･☆ミ
安室ちゃんマニアの私には欠かせない本（笑）

2009/10/04

安室奈美恵ちゃんのお母さんが書いた本です。期待して読んだけどそれほどでもなかった；
本当に奈美恵ちゃんは苦労したんだな；とつくづく思わされました･･･