じいさん・ばあさんの愛しかた の商品レビュー
内容(「MARC」データベースより) 老人と楽しくつきあえる人は、自分の老いとも楽しくつきあえる。24年前にケアの現場に入り、31歳で理学療法士になって老人のリハビリにたずさわってきた著者が老人との関わりを綴る。 先月、義父母が立て続けに亡くなり 親はもう自分の母親しか...
内容(「MARC」データベースより) 老人と楽しくつきあえる人は、自分の老いとも楽しくつきあえる。24年前にケアの現場に入り、31歳で理学療法士になって老人のリハビリにたずさわってきた著者が老人との関わりを綴る。 先月、義父母が立て続けに亡くなり 親はもう自分の母親しかいなくなってしまいました。 そんなこともあり 母親の介護も目前に迫ってきているんだなぁと思い フォロワーさんの本棚を覗いたときに見つけた本でした。 もう20年近くも前の本なので 介護制度も随分と変わっていますが 介護自体の内容が劇的に変わったとはあまり思いません。 私自身、去年持病が見つかり やはり長生きはしたくないという考えは変わりませんが 寿命はわかりませんもんね... 老人が増え続ける今後、どうなっていくのかなぁ...?と不安でいっぱいですが そんな事ばかり考えてると鬱にでもなりそうなので 好きなこと、楽しみを考えて過ごしたいです。
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介護事例が多数のっていて ぼくのように介護の経験が 少ない人には事例研究に 使える一冊です。 自分のケアを見失ったとき 開いて見るといいかもしれません。
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「私たちの評価は(中略)老人たちの表情をこそ根拠にしているのだ。私たちはそこを離れてはいけないのである。」(p.85) 名言。
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老人と楽しくつきあえる人は、自分の老いとも楽しくつきあえる。 24年前にケアの現場に入り、31歳で理学療法士になって老人のリハビリにたずさわってきた著者が老人との関わりを綴る。 三好 春樹氏の自叙伝に近い形で進行しながら、実に的確に、問題点を面白おかしく描いている。
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